私は、パンが好きで、毎日必ず一回は、食べているのですが、最近、食パンをもっとおいしく食べたいと思うようになりました。
ブームになった値段の高いトースターで食パンをもちもちにやける商品がありますが、やはり値段が高いのは、ややネックです。
そんな方におすすめなのが、簡単にホットサンドを作ることができるホットサンドメーカーです。
ホットサンドメーカーは、食パン自体をおいしく変えるものではありませんが、食パンに好きな具を入れて焼くことで簡単においしいホットサンドを作ることができます。
そのため、食パンのレパートリーが飛躍的に増えて、パンを食べるのが楽しくなると思います!
ホットサンドメーカーには、食パンのフチが焼けて圧着できるものと、圧着できないものがありますが、
今回の記事では、フチが圧着できて具がこぼれにくい、おすすめのホットサンドメーカーを紹介したいと思います!
目次
ホットサンドメーカーがあるとこんなに楽しい!
●パンを食べるのが、今よりもっと楽しくなる!?
パン好きの人は、多いですが、食パンだと、どうしてもバリエーションが限られてきます。
しかし、ホットサンドメーカーがあれば、いくらでもオリジナルサンドを作って食べることができます。
●おいしい!新しい!発見がある
中の具は、自分の好きなものなどでアレンジするわけですが、意外なものが、おいしかったりすることがあり、新しい、うれしい発見があります。
●簡単に作れる
食パンに好きなものやおいしそうなものを入れて、あとは、ホットサンドメーカーにセットして焼くだけなのでとても簡単!
ホットサンドメーカーには、主に2つのタイプがある
ホットサンドメーカーには、大きく分けて以下の2つのタイプがあります。
両者には、それぞれ長所と短所があります。
好きな方を選択するとよいでしょう。
●直火タイプ
ガスコンロ等の火でパンを焼くタイプ
商品の特徴
ガスコンロ等を利用するため、電気代がかからない。コストパフォーマンスが高い。
商品の値段も安いものが多い。
また、電源のない野外のキャンプ場などでも利用することが可能。
火力が強い。
フライパンをイメージするとわかりやすいと思います。
※IH対応のホットサンドメーカーもあります。
●電気式
電気を使ってパンを焼くタイプ
商品の特徴
ガスコンロを使う直火タイプより調理が楽。
火を使わないため安全性が高い。
火力は、やや弱い。電源がないとことでは利用できない。
ホットプレートをイメージするとわかりやすいと思います。
パンのフチ(耳)が圧着できるメリットは?
ホットサンドメーカーには、パンのフチ(耳)が圧着できる製品とできない製品があります。
結論から言うと、どちらが優れているというわけではありません。どちらにも長所があります。
パンのフチ(耳)が圧着できる製品の長所!
●パンに挟んだ具がこぼれにくい。また食べる時もパンの隙間から具が出ることが少ない。
パンのフチ(耳)を圧着しない製品の長所!
●パンのフチ(耳)を圧着しないため、パンのフチが柔らかく硬いものが苦手な人でも食べやすい
上記が主な長所ではないでしょうか?
今回の記事では、パンのフチ(耳)を圧着できる製品をご紹介します。
※パンのフチを圧着できると言われている製品でも条件によってはパンのフチを圧着できない場合があります。
フチが圧着できる!おすすめのホットサンドメーカー
ガスコンロなどを使う直火タイプの紹介!
レビューなどを読むと、パンのフチ(耳)が圧着できると表示されていても、パンの厚さ(5枚切り、6枚切りなど)やパンの中に入れる具の量によっては、フチの圧着が、ややあまくなる場合もあるようです。
これは、恐らく、どの商品についても似たようなことがいえるのではないでしょうか。
恐らく、使っているうちに、丁度よい、パンの厚さと、具の量のバランスがわかってくると思われます。
直火タイプ
【 IWANO × 燕三条 】 日本製 直火式 ホットサンドメーカー ( パン耳圧着/両面フラット ) 耳まで焼ける 上下取り外し可能 フッ素樹脂加工
●タイプ:直火タイプ
●パンの耳が焼けるか?:OK
●フチ圧着:可能
●IH対応について:非対応
●本体の重量:758g
●備考:日本製
食パンは、6枚切りまたは8枚切りが最適
ガス火・炭火・直火対応
ホットサンドメーカー [Latuna] 上下分離型 耳圧着 IH対応
●タイプ:直火タイプ
●パンの耳が焼けるか?:OK
●フチ圧着:可能
●IH対応について: IHコンロ、 ガスコンロどちらも対応
●本体の重量:約650g
●備考:食パンは、8枚切りが推奨されています
「Latuna(ラチュナ)」は、日本の企業「株式会社エイチアイエム」のブランドです!
杉山金属 IH対応 ホットサンドメーカー スマイルクッカーDX
●タイプ:直火タイプ
●パンの耳が焼けるか?:OK
●フチの圧着につて:
商品説明には、パンのフチが圧着できるという文面は見当たりませんでしたが、
参考までに!
購入した人のレビューを探してみると、パンの耳が圧着できてよいという書き込みが3件ほどありました。
またIH対応は、貴重なので、今回の記事で紹介しました。
●IH対応について:IH対応
●サイズ:37.5×16×4cm
●本体の重量:1180g
●備考:
直火(ガス火)にもIH調理器にも対応。
日本製。
【燕三条製】TSBBQ ホットサンドメーカー シルバー TSBBQ-007 耳がくっついて中身が出ない!
●タイプ:直火タイプ
●パンの耳が焼けるか?:OK
●フチ圧着:可能
●IH対応について:非対応
●本体の重量:777g
●備考:
ガス火、ハロゲン・ラジエント・シーズヒーター対応
端までしっかり圧着できるため、中に入れた具がはみ出すことがなく、食べやすい。
6枚切り、8枚切りの食パンを使用できます。
※具材をたくさん入れる場合は8枚切りがオススメ
二つに別れるセパレートタイプです。そのため、お手入れがラクラク。
片面だけをミニフライパンとしても使用可能です。
朝のお弁当作りにも役立ちます。
アイリスオーヤマ 具だくさん ホットサンドメーカー 直火式 GHS-D
●タイプ:直火タイプ
●パンの耳が焼けるか?:OK
●フチ圧着:可能
中の具がはみ出さない内側プレス!
食パンの耳の内側で、プレスされるので耳までカリカリに!
また、具材が、はみ出しにくく、食べやすいホットサンドを作ることができます。
●IH対応について:非対応
●本体の重量:約690g
●備考:
6枚切りの食パンもしっかりサンド。
中央部分の深さが約4cmあり、厚みのある具材もしっかり挟むことができます。
カットしやすいダブルタイプ。
2つに分けて、ミニフライパンとしても使えます。
※IH、オーブン、電子レンジでは使用できません。※直火専用
シングルタイプもあります!
アイリスオーヤマ 具だくさん ホットサンドメーカー 直火式 ガス火専用 シングル 内側プレス GHS-S
●タイプ:直火タイプ●パンの耳が焼けるか?:OK
●フチ圧着:可能
●シングルタイプ
その他にも以下のような製品がありました。
電気式のホットサンドメーカーについての注意事項!
電気式の場合、ほとんどの商品が、パンのフチが圧着できるか、について書いていないため、商品のレビューを見て判断しました。ご了承ください
そのため、以下で紹介する電気式については、フチの圧着に関して、100%の確実性は、ありません。
もし、パンのフチが、圧着できることを最重視する方は、上記で紹介した直火タイプのホットサンドメーカーを購入されたほうがいいかもしれません。
電気式の場合は、どうしても直火タイプに比べて火力が弱いため、
パンのフチの圧着度がやや弱くなる傾向があるのだと思います。
また、これは、直火タイプにもいえることですが、パンの厚さや、パンに入れる具の多さによってもパンのフチの圧着度が変わる場合があります。
具が多すぎると→フチの圧着が弱い
具が適量だと→フチの圧着が強い
というような感じです。
もちろん、これは、あくまで私の個人的な意見ですので、
もし購入される場合は、自己判断、自己責任でお願いします。
電気式
アイリスオーヤマ ホットサンドメーカー 耳まで焼ける 電気 ワイド ダブル 2枚 IMS-902-W ホワイト
●タイプ電気式
●消費電力:900w
●商品サイズ:幅約25.6cm×奥行約24.5cm×高さ約9.7cm
●重量:約2.3kg
●パンの耳が焼けるか?:OK
●フチの圧着について
商品の写真を見る限りは、圧着されているように見えます。
参考までに!
購入した方のレビューを探してみると、パンの耳の部分が圧着されるという感想が4件ほどありました。
上記の製品の恐らく1枚タイプだと思います。
必ずしもフチが圧着できるわけではない?ホットサンドメーカーを購入して実際に試してみた感想!
今回の記事では、今人気のホットサンドメーカーについて紹介させていただきました!
また、ホットサンドメーカーの中でもパンのフチが圧着できるタイプを中心に紹介しました。
私が、実際に、購入したのは、「アイリスオーヤマ IRISOHYAMAGHS-D」のダブルタイプですが、なかなか重宝しています!
洗いやすく手入れも簡単で便利です!
評価が高いのが納得できる、おすすめの製品だと思いました。
ホットサンドメーカーの使い方によっては、パンの端がくっつかない場合もある?
ホットサンドメーカーを実際に購入してみた私の個人的な感想!
これは、どのメーカーの、どの製品についても言えることだと思いますが、パンのフチが圧着できると書かれている製品でも使い方によっては、100%フチが圧着できるとは限らないと思いました。
つまり、実際に調理してみると、フチが圧着できるタイプでも、パンの厚さ、中に入れる具の容量、具の種類、調理時間などによってパンのフチの圧着具合が、かなり変わってくると思いました。
この辺は、やはり、何度か使っているうちに、感覚的に覚えていくしかないと思いました。
私は、ホットサンドメーカーを購入したことにより、昼食のバリエーションが、増えてうれしいと感じました。
いい買い物ができたと思っています。