昔は、犬を飼っている人が、犬を散歩に連れていく際には、ほぼ100%、首輪を使っていました。
しかし、現在では、犬種にもよりますが、首輪だけで犬の散歩をしている方は、ほとんど見かけなくなり、胴輪(ハーネス)が主流になっています。
私も昔は、首輪を使って犬を散歩させていましたが、現在は、ハーネスを使っています。
首輪だけで犬の散歩をする時よりは、かなり便利になったのですが、
それでも困っているのは、私の家で飼っている柴犬が、6歳になっても、いまだに引っ張り癖があり、また、後ずさりする癖もあることです。
そのため抜けにくいハーネスを色々と探しました。
結局、今回、合計3つのハーネスを購入しました。
私のように、抜けにくい犬用ハーネスを探している方の参考になれば幸いです。
実際に、購入したハーネスの正直な感想についても今回の記事で、書いてみたいと思います。
今回の記事の目次
1、使いやすい犬用ハーネスとは?実際に使ってみた感想!
ハーネスの背中の部分に持ち手(ハンドル)があると大変便利!
2、どんな状況でハーネスが抜けやすいか?
犬が、後ずさりした時に、ハーネスが抜けないようにするには?私の対策方法!
3、引っ張り癖の強い犬に適した抜けにくいハーネスとは?
4、おすすめの抜けにくい犬用ハーネス!
胸当てがあり、犬の首側と胴側の2か所にバックルがあるタイプ!
5、犬の負担が軽く、総合的に品質の高いおすすめのハーネス!
6、私が、現在、併用している持ち手付きのハーネス
7、まとめ
目次
使いやすい犬用ハーネスとは?実際に使ってみた感想!
もちろん、犬種や、犬の年齢、犬の大きさ、犬の性格によっても若干違いますが、
私が思う使いやすいハーネスの条件は、以下の通りです!
ちなみに、私の家で飼っている犬は、柴犬のオスで、年齢は、6歳、体重は、ちょっと太めで18㎏です。
成犬ですが、いまだに、散歩中に引っ張り癖や、散歩中に勝手な方向へ行きたがります。
また強い力で、後ずさりする時があります。
使いやすいハーネスの条件とは!?
●つけやすいこと
どんなに品質がいいハーネスでも、つけるのが面倒だと、長続きしません。
●ハーネスを装着するときに犬が嫌がらないこと
犬の性格によっては、ハーネスの種類によっては、つけるときに嫌がるワンちゃんもいます。
例えば、ハーネスを頭から通すタイプが苦手なワンちゃんなど
●ハーネスが抜けにくいこと
しっかり、抜けない構造になっていること
●サイズの調整範囲が広いこと・サイズ調整が2か所でできること!
ハーネスによっては、その構造上、サイズの調整範囲が狭いタイプもあり、どのサイズを選んでいいのかわからない場合があります。
また、ハーネスの種類にもよりますが、ハーネスの前側、後側の両方でサイズ調整できるタイプを選ぶことをおすすめします。
2か所でサイズ調整ができなとハーネスが抜けやすい場合もあります。
●犬の負担が少ないこと
ハーネスであれば、首輪に比べてかなり負担は軽いと思います。
より、犬の負担が、軽いものを選ぶとすれば、胸当てがあったり、首で固定しないで、胸のあたりで固定するタイプがいいと思います。
※ただし、犬の首の部分で固定しないタイプは、犬の負担は軽いですが、その分、飼い犬が、やんちゃな性格だったり、引っ張る力が強いと犬を制御しづらい場合もあります。
●背中の部分に持ち手(ハンドル)がついているとさらに便利!
今回、結果的に、合計3つのハーネスを購入しましたが、背中に持ち手(ハンドル)がついていると、とても便利なことがわかりました。
以下で、ご説明します。
ハーネスの背中の部分に持ち手(ハンドル)があると大変便利!
今回ハーネスを購入して、新しい発見もありました。
それは、ハーネスの背中の部分に持ち手(ハンドル)があると大変便利だということです。
持ち手(ハンドル)があることのメリット
落ち着いた性格の犬や、成犬などは、あまり問題ないかもしれませんが、まだ幼い犬や、性格が、やんちゃな犬、気性が荒い犬などは、元気いっぱいで、色々なところに行こうとします。
危ない場所へ行かないように、リードを引っ張っても、力のある犬や、中型犬以上の大きさの犬だと、なかなか思うように、いうことを聞いてくれません。
しかも、犬が、イヤイヤをして態勢を低くして両足で踏ん張ってしまうと、いくらリードを引っ張っても飼い主の思う方向へ進んでくれないことが多々あります。
そんな時に、ハーネスに持ち手(ハンドル)が付いていると便利です。
いくら犬が嫌がっても、持ち手(ハンドル)をつかんで少し上にあげてやれば、犬の前足は、宙に浮いてしまいますので、踏ん張りがききません。
そのため、持ち手(ハンドル)をつかんで、少し上にあげた状態で、正しい方向に引っ張ってやると、簡単にそちらの方向へ動いてくれることがあります。
持ち手(ハンドル)を使う際の注意事項について!
もし、持ち手(ハンドル)を少し持ち上げて、犬の負担になったり、犬が苦しむようであれば、すぐに持ち上げるのをやめてください。
また、気性の荒い犬の場合、持ち手(ハンドル)をつかむ際に、かまれたりする場合があるかもしれませんので充分注意してください。
もし、持ち手(ハンドル)をつかむ際に、飼い主を噛もうとする犬であれば、持ち手(ハンドル)は、使わない方がいいでしょう。
持ち手(ハンドル)は、背中の部分にありますので、恐らく、犬の負担になったり、苦しんだりすることは、あまりないと思います。
ちなみに、私の経験上では、今まで一度もありません。
しかし、犬種や犬の体重によっては、そういう場合がないとは、言い切れないので、注意してください。
持ち手(ハンドル)があると老犬になったときにも便利!
また、老犬になって、まっすぐな歩行が、難しくなった時にも、持ち手をつかみながらゆっくりと散歩してやると、犬も負担が減るので歩きやすいと思います。
どんな状況でハーネスが抜けやすいか?
恐らく、犬を飼われて、ハーネスが抜けた経験をお持ちの方は、説明するまでもなく、すでにお分かりになっていると思います。
私の経験上ハーネスが、抜けやすい状況は、
散歩中に、犬が、指示した方向に歩くのを嫌がり、急に立ち止まってしまい。
人間が、犬を追い越して、後方の犬と見合った状態になり、その状態で、犬が、後ずさりする場合に、ハーネスが抜けることが圧倒的に多いと思います。
後ずさりするときは、だいたい、犬も態勢を低くして、伏せの状態で、嫌がりますので、なおさら、頭からハーネスが抜けやすいです。
私は、過去、ハーネスで散歩させていて、3度ほど、ハーネスが抜けたことがありますが、すべて上記の状態で、抜けました。
まず、頭の部分が、抜けて、次に、前足が抜けてしまうという感じです。
犬が、後ずさりした時に、ハーネスが抜けないようにするには?私の対策方法!
先程も少し触れましたが、
私は、ハーネスの背中に持ち手(ハンドル)がついた製品を使用していますので、
犬が、後ずさりした時は、無理にリードを引っ張らずに、まず犬に近寄ります。
そしてハーネスの背中についている持ち手(ハンドル)を少しだけ上に持ち上げて、正しい方向へ引っ張っています。
そうすると、ワンちゃんの前足が、宙に浮きますので、踏ん張りがきかなくなります。その状態で、ハンドルを引っ張ってやると、私の場合、すんなり、いうことを聞いてくれるようになりました。
※持ち手(ハンドル)をつかんで、そのまま前方に無理に引っ張ると逆にハーネスが抜けやすくなる場合がありますので注意して下さい!
コツは、少しだけ持ち手(ハンドル)を持ち上げることです!
注意事項!
すべての場合にうまくいくとは限りません!
※もちろん、犬種や、犬の性格によっては、うまくいかない場合があります。
また、持ち手(ハンドル)を上げたときに犬の負担になったり、苦しんだりしたら、すぐにやめて下さい。
気性の荒い犬などで、持ち手(ハンドル)をつかんだ際に、犬が、飼い主を噛みつこうとする場合も、まれにあるかもしれませんので、そこは、充分注意して下さい!
引っ張り癖の強い犬に適した抜けにくいハーネスとは?
ちなみに、引っ張り癖の強い犬に適した抜けにくいハーネスは、もちろん一般的な犬用のハーネスとしても使用できます。
犬種やワンちゃんの年齢、ワンちゃんの性格によっては、どうしても引っ張り癖の強い犬がいます。
実は、私の家で飼っている柴犬も、もう6歳になります。以前よりは、かなり落ち着いてきましたが、それでも外で散歩している時は、とてもわがままになります(笑)
例えば、丈の高い草の中にはいっていこうと、ものすごい力で引っ張ります。
最近は、草がたくさん生えた場所には、マダニが、生息している可能性があるので、なるべくそういう場所には、行かせないようにしています。
しかし、どうしてもそういう場所に行きたがります。
また、体重が、柴犬にしては、重たいほうで、18キロもあるので、なおさら引っ張る力が強いです。
引っ張り癖の強い犬に適したハーネスとは?
抜けにくいハーネスとは?
私のハーネス購入経験からの個人的な見解です!
●首側と胴側の両方に、取り外しができるバックルがついていると、きつく締めやすい
首側にバックルがひとつ付いていて、首側で取り外しができること、それと、胴側の方にもバックルがついていて取り外しができることです。
実際に使ってみて抜けにくいと思う理由
ハーネスには、色々なタイプがあり、一概には言えませんが、
犬の首側にバックルがないタイプだと、首側で取り外しができませんから、当然、頭を通すことになります。
頭から通すということは、逆に考えると、頭からハーネスが、抜けることもあるということです。もちろん、胴側(後ろ側)でも留めるので、簡単には、外れません。
しかし、犬と見合った状態で、犬が伏せをしながら後ずさりすると、ハーネスの締め方が緩いと、引っ張り癖の強い犬の場合、ハーネスが抜けてしまうことがあります。
※現在の主流は、ハーネスの抜け防止に、犬の前足の付け根(脇)のあたりで固定するタイプが多いようです。
私は、今まで、3度ほど犬の散歩中にハーネスが抜けてしまった経験があります。そのすべてが、犬が伏せをして後ずさりした時に、首側の輪の部分が抜けて、次に、伏せをして低い体勢なので、足から胴側の部分が抜けてしまいました。
これを防ぐには、やはり、犬の首側の部分をある程度きつく締める必要があると思いました。もちろん、胴側(後ろ側)も適切に締めなくてはいけません。
頭から通すタイプのハーネスのすべてが、そうだとは言いませんが、
頭から通すタイプのハーネスだと、首側(前側)の部分をきつく締めると、ハーネスを頭から通すことができません。
これは、頭と首を比べると、頭の方が直径が、大きいからです。
そのため、首側(前側)の部分をある程度きつく締めるには、やはり、取り外しができるバックルが首側の部分にもついている方が有利だと思いました。
※もちろん、ハーネスも日々改良されて、進歩していることは、理解しています。
実際に購入してみて、そういう理由で、引っ張り癖の強い犬の場合は、首側と胴側の両方にバックルがついて取り外せるタイプが向いていて、抜けにくいと私は、思いました。
●ハーネスに持ち手(ハンドル)がついていると犬を操作しやすい場合がある
持ち手(ハンドル)がついていると犬を操作しやすいです。
これについては、上記の章で、持ち手(ハンドル)の利便性について書いていますのでそちらをご覧ください。
まとめると、引っ張り癖の強い犬や、抜けにくいハーネスの条件としては以下のことがあると思います!
●犬の首側にも取り外しができるバックルが付いていること
●ハーネスの背中に持ち手(ハンドル)が付いていること
●ハーネスの両側(前と後)でサイズ調整ができること
などが重要だと思いました。
頭から通すタイプのハーネスでも、もちろんハーネスが抜けにくいタイプもある!
先程、前側、後ろ側の両方にバックルのあるタイプが、ハーネスが抜けにくいと書きましたが、もちろん、頭からハーネスを通すタイプにもハーネスが抜けづらいタイプがあります!
ただし、正直な話、商品紹介や説明書に、「ハーネスが抜けにくい」と記載されていないと、どれが、抜けにくいハーネスかは、実際に試してみないと、判断が難しい場合があります。
例えば、通常、ハーネスのベルトの調整は、やや時間がかかりますが、ハーネスを装着した状態で簡単にベルトをきつく締めることができる製品であれば、そのハーネスも抜けにくと思います。
恐らく、その他にも抜けにくいシステムのハーネスは存在すると思います。
注意事項として書いておきますが、
引っ張り癖の強い犬でも、抜けにくいハーネスは、ありますが、絶対にハーネスが抜けないわけではありません。
抜けにくいハーネスだからといって、決して過信しないでください!
おすすめの抜けにくい(外れにくい)犬用ハーネス!
引っ張り癖のない犬にも、もちろんおすすめで、使用することができます。
※あくまでも抜けにくいハーネスです。
絶対に抜けないハーネスということではありません。
ハーネスをつける際に、犬の頭から通さなくてもいいタイプ!
胸当てがあり、犬の首側と胴側の2か所にバックルがあるタイプ!
犬の首側と胴側の両方に、取り外しが可能なバックルがあるタイプです!
そのため、ハーネスを犬の頭から通す必要がありません。
首側も、きつめに調節できるので、抜けにくいハーネスを探している方には、個人的におすすめです!
PoyPet 犬ハーネス 中型犬 引っ張り防止・老犬 歩行補助・ しつけ用 散歩用 ハンドル付き(M、ブルー)
商品の特徴
●首側と胴側の両方にバックル
そのため、犬の頭を通す必要がありません。
また、首側と胴側の両方にバックルがあり、取り外しができますので、例え、首側をきつめに締めても、ハーネスを外すのが簡単です。
さらに、リードをハーネスにつなぐ際に、ハーネスの背中の部分だけではなく、前側の胸当ての部分にもリードをつなぐことができます。リードをつなげる場所が2か所あります。
通常は、背中の部分にリードをつなげればいいと思いますが、状況により使い分けることができます。
●持ち手(ハンドル)付き!
背中に持ち手(ハンドル)が、ついていますので、老犬の歩行に役立ちます。
また、犬が後ずさりした時にも、上記の章で説明したように、うまく持ち手(ハンドル)を使うと便利です。
※気性の荒い犬や、噛み癖のある犬の場合は、持ち手を操作する際は、注意して下さい
サイズ:XS・S・M・L・XLがあります
カラーバリエーションが豊富!
オレンジ・グリーン・グレー・パープル・ピンク・ブラック・ブルー・ライトブルー・レッドがあります。
実際に使ってみた感想と個人的な見解!
●犬の首側に取り外せるバックルがあるので、首側から抜けないように、きつめに調整することが可能です。そのため、実際に使ってみてハーネスが抜けにくいと思いました。
●また首側にバックルがあるおかげで、頭からハーネスを通す必要がありません。そのため、頭からハーネスを通すのを嫌がる犬にも適していると思いました。
●首側にバックルがあるので、頭から通すタイプに比べて、首側のサイズの調整範囲の幅が広く感じました。
●首側にバックルがあるので、きつめに締めても取り外しは、バックルで簡単にできるのが便利です。
頭から通すタイプだと、ハーネスによっては、前側(首側)をきつめに調整しすぎると、ハーネスを外すときに、抜けづらくて苦労する場合があります。
●ハーネスに持ち手(ハンドル)が付いていますので、ワンちゃんによっては、これが大活躍する可能性があります。
引っ張り癖が強いワンちゃんが、飼い主の意図しない方向や、反対方向へ行こうとする際、もしくは、後ずさりする際に、ハンドルを少しだけ持ち上げてやると、前足の踏ん張りがきかなくなりますので、犬を制御しやすいです。そのため犬が間違った方向に行くのを防ぐ効果があると思いました。
※ハンドルを持ち上げた際に、もし、犬の負担になったり、苦しがったりする場合は、持ち上げるのをやめて下さい。
ちなみに、私が使用してハンドルを持ち上げたときには、そういう状態になったことは、一度もありません。
恐らく、持ち手(ハンドル)の位置が、首側を留めている部分と離れているからだと思います。
また、気性の荒いワンちゃんで、持ち手(ハンドル)を操作しようとすると、嫌がる犬、かもうとする犬には、使わないほうがいいと思います。その辺は注意して下さい。
とにかく持ち手(ハンドル)が付いていると便利だと感じました。
実際に使用してみて、改良して欲しい点もあげてみます!
ブランド品や高額品に比べて、ハーネス全体の生地の質が、若干、劣るかな?という気がしました。しかし、ブランド品と比べて、値段がリーズナブルなので、これは、ある程度、仕方ないでしょう。そのため特に不満はありません。
また、使用するにあたってのハーネスの丈夫さについては、全く問題ないと思います。私は、4か月以上使用していますが、今のところ、何の問題もありません。
あとは、頭から通すタイプのハーネスに比べて、バックルの数が、多くなりますので、つけたり、外したりするときに、やや時間がかかるかもしれません。
とは、いっても、ハーネスをつけるのに30秒もかからないと思いますので、特に問題はないでしょう。
使用してみた総合的な感想!
やはり、首側をきつめに締めることができるので、抜けにくいハーネスだと思います。
また、犬が後ずさりした時に、抜けないようにするのに、持ち手(ハンドル)が、こんなに役に立つものだと初めて知りました。今では、持ち手(ハンドル)を大変重宝しています。
※私の飼っている犬の場合です。犬によっては、違う場合もあります。
また、犬の首側に取り外しができるバックルが、ついているハーネスが少ないので、貴重な製品だと思いました。
私が購入したハーネスの他に、抜けにくいハーネスを調べていたら、こちらの商品も評価が高いようでしたので追加で紹介します。
こちらの製品は、頭から通すタイプです!
ハーネス 犬・小型犬・中型犬 抜けにくい 引っぱり防止ハーネス Lサイズ
前述までは、ハーネスが、抜けにくいことにフォーカスした商品を紹介してきましたが、次章では、
総合的に優れていて、品質が高い、ハーネスを紹介します。
犬の負担が軽く、総合的に品質の高いおすすめのハーネス!
しつけの終わった成犬などに向いています。
また、犬の負担が軽いので、人気があります。
とにかく品質を重視する方にお勧めです!
ハーネスをつける際に、犬の頭から通すタイプ
ハーネスを頭から通して、胸のあたりと前足を挟んで固定するタイプです。
頭からハーネスを通すのを嫌がらない犬なら、取り付け、取り外しがとても簡単です!
メリット
首側をバックルで固定しないので、首側と胴側を両方バックルで固定するタイプに比べて、犬の負担が、軽いタイプが多いです。
犬にとっては、負担が、軽いので、とても楽だと思います!
頭から通すタイプは、バックルの数も少なく、ハーネスをつける時も外すときも楽です。
デメリットをあえてあげれば
首側の負担が少なく、犬の負担が軽い分、やんちゃな犬や、引っ張り癖のある犬、行動が読めない幼い犬の場合、制御がやや難しい場合があります。
また、頭から通すタイプを嫌がるワンちゃんがいるかもしれません。
ブランド品のため、やや値段が高いですが、
頭から通すタイプで、個人的におすすめのハーネスには、以下の商品があります。
ユリウスケーナイン IDCパワーハーネス レッド ベイビー2
商品の特徴
「Julius-K9」は、ヨーロッパ・ハンガリーにあるドッググッズブランドです!
15年以上の歴史があるドッグブランドで、主にハーネス・リード、首輪などを製造しています。
欧州ブランドのJulius-K9(ユリウスケーナイン)は、世界25カ国以上で販売されています!
ハーネスとしての信頼性では、定評があります。
●体にジャストフィットできるような形状!
●犬にやさしい設計!
愛犬の首や気管に負担をかけにくいように設計されています。
●原産国:ハンガリー、もしくは、Made in EU
●完成された商品は、マシンテストまで行われているとのことです。
●9種類のサイズがあります
サイズ0・サイズ1・サイズ2・サイズ3・サイズ4・ベイビー1・ベイビー2・ミニ・ミニミニの9種類です。
カモフラージュ色(迷彩柄)も販売されています
※購入の際は、必ずサイズをお確かめください
他のサイズ、色をお探しの方は以下で探してみると見つかるかもしれません。
↓
もうひとつのハーネスは、アメリカのブランドです!
「RUFFWEAR(ラフウェア) フロントレンジハーネス」も人気があり、おすすめです!
商品の特徴
アメリカのオレゴン州に本社を置く、アメリカのドッググッズブランドです!
1994年に設立!
他のサイズ、色をお探しの方は、以下で探してみると見つかるかもしれません
↓
RUFFWEAR(ラフウェア) フロントレンジハーネス <楽天市場>
私が、現在、併用して使用している持ち手(ハンドル)付きのハーネス
私が、2番目に購入したハーネスです。値段の割に作りがとてもしっかりしているという印象を受けました。また持ち手(ハンドル)や胸当ても付いています。
そのため、併用して、時々、利用しています。
頭から通すタイプ
Rabbitgoo 犬 ハーネス 大型犬 20.5-36KG 引っ張り防止胴輪 サポート持ち手付き 咳き込み防止 (ブルー)
商品の特徴
こちらの商品は、背中側だけでなく、首側にもリードをつなげます。
持ち手(ハンドル)もついています。
サイズ:S・M・L・XL
色が豊富
イエロー・オレンジ・グリーン・グレー・ブラック・ブルー・ライトブルー・レッドなどがあります。
実際に使ってみた感想
まず、ハーネスの生地が、非常にしっかりして頑丈だなと思いました。
また色合いがとても綺麗です。
頭から通すタイプなので、ハーネスをつけるのも外すのも非常に簡単でした。
また、この商品もハーネスの背中の部分に持ち手(ハンドル)が、付いているので、色々と便利でした。
ただ、サイズ調整が、やや面倒かなという印象を受けました。
しかし、値段の割に、商品自体は、非常にしっかりしていると好感を持ちました。
そのため、新しく購入したハーネスをメインに使っていますが、こちらのハーネスも時々、利用しています。
犬が意図しない方向へ行こうとするときや、立ち止まって動かない時は、持ち手(ハンドル)をうまく活用しています。
まとめ
犬用ハーネスには、取り付ける際に、
1、頭から通すタイプ
2、首側と胴側の両方にバックルがあり、頭を通さないで取り付けるタイプ
3、下から取り付けるタイプ
などがあります。
現在販売されているハーネスの多くが、頭から通すタイプです。
頭から通すタイプが、多く販売されて、現在の主流になっているのは、恐らく、犬の負担を減らすこと、ハーネスの装着を簡単にすることが、目的なのかなと思います。
一般的な犬の場合は、それで、充分かもしれません。
しかし、ワンちゃんによっては、引っ張る力がとても強い、引っ張り癖がある、後ずさりする癖があるなど、色々なタイプのワンちゃんがいます。
また、中には、頭からハーネスを通されることを嫌がるワンちゃんもいます。
今回、ハーネスを購入する際に、色々探しましたが、前側(首側)にバックルが付いているタイプは、ほとんどありませんでした。
そのため、メーカーさんには、もっと色々なタイプのハーネスを開発して欲しいと思いました。