ブルーレイは、なぜDVDに比べて普及するのに時間がかかったのか?それでもBDは、確実に普及している

レンタルビデオ店に行くと何気にチェックしてしまうのが、ブルーレイの数ですね。

未だに、新作映画のレンタルが開始されても、BDとDVDの割合は、

だいたい2対8ぐらいではないでしょうか?

しかし、この結果だけでブルーレイは普及していないと決め付けるのは、早計だと思います

。それは、他にも理由があるからです。

ブルーレイの普及速度は遅いかもしれませんが、確実に普及していると思います。

ちなみに、ブルーレイレコーダーが最初に発売されたのが、2003年ということですから、

現在から約15年前になります。

しかし、なぜ、

ブルーレイの普及スピードがDVDに比べて遅かったのか?

自分なりの見解を書いていきたいと思います。

※この記事で書いていることは、私の個人的な見解ですので、違う意見の方もいらっしゃると思います。ご了承ください<m(__)m>

すべての人が高画質な映像を望んでいるわけではない!?

私も最初そうでした。

人によっては、DVDの画質でも充分だと考える人もいます。

もちろん、ブルーレイの画質の方が、DVDに比べて、圧倒的に綺麗なのは、理解しています。

しかし、DVDで満足している人が、新たにブルーレイのレコーダーを

購入するには、値段が高すぎたのではないでしょうか?

DVDも出始めのときは、レコーダーは、高かったですよね。

とても貧乏な私には手が出ませんでした(笑)

しかし、DVDは、その後、確実に普及していきました。

それに比べるとブルーレイは、どうしても普及するスピードが遅いのでは?と感じてしまいます。

ビデオからDVDへのシフトは、テープからディスクへという大きな変化があった!

ビデオデッキを使っていたときは、何度も再生するとビデオテープが伸びてしまう

という悩みがありました。

そこにDVDの登場です!

この進化は画期的だったと思います!

DVDは、テープが伸びるという心配がありません。

また、意外とディスクの表面の傷にも強いと思います。

あと、感動したのが、VHSテープとDVDディスクの大きさの違いですよね!

本棚に録画したVHSテープを並べるとすぐに本棚が一杯になってしまいますが、

DVDだと、薄くて小さいので、何倍もの数を収納することができます。

そして、今度は、DVDからBDへと進化したわけですが、

今度の進化は、どちらもディスクです。

やはり、ビデオテープから、ディスクに変化した時ほど、ユーザーにインパクトが

無かったのでは、ないでしょうか?

ただし、BDの容量は、圧倒的で、同じ大きさのDVDに比べて5倍以上のデータを

保存することが可能です!

やはりBDを利用し始めると技術の進化に感動します。

当初は、面倒なことが多かった。

特に年配の方は、そう感じた方が多いのではないでしょうか?

これは、BDというよりは、地デジ化に関連する問題ですね!

地デジ化とブルーレイに関して!

以前のブラウン管テレビは、基本的に、利用できなくなり、地デジに対応した液晶テレビなどの購入が必要になりました。

またそれと同時に、地デジ化にともない、録画するのにブルーレイレコーダーが必要になりました。

さらに、テレビの録画に関しても、当初は、録画したものを1度しかBDに書き込むことが出来ませんでした。いわゆるコピーワンスですね!これは、緊張しましたね(笑)

現在は、規制もかなり緩み、ダビング10になりました。しかし、対策が遅すぎたような気もしますね。

これらのことなどにより、ブルーレイの普及に時間がかかったのかなと個人的には、思います。

まあ、ブルーレイレコーダーの値段が、いつまでたってもそれほど安くならないのも普及を妨げてしまった理由のひとつだとは思いますが。

ディスクの傷に弱い!?

DVDディスクに比べてブルーレイディスクは、傷に弱く、耐久性もやや弱い。

これに関しては、私は、まだそれほど実感していないのですが、そうおっしゃっている方も多いですね。

まあ、よく考えれてみれば、当然というか、ある程度仕方ないと思います。

なんといっても、BDは、DVDと同じ大きさのディスクに約5倍の容量のデータを記憶できるのですから、それだけディスクのデータを記録する面が精密でデリケートになります。

ただ、このDVDより傷に弱いという点が、レンタルショップでのBDの数が、DVDに比べてかなり少ないという現象を生み出している原因のひとつだと思われます。

そのため単純に、レンタルショップにおいているBDの数が少ない。だからBDは、普及していないとは一概に言えないと思います。

 ブルーレイディスクの保管に関しての注意!

ブルーレイディスクの保管に関して!

実は、私も最近まで知らなかったのですが、

ディスクの数が増えてくるとリーズナブルなDVD・CD用の一般的な不織布ケースを使う方が多いですが、実は、ブルーレイディスクに関しては、この一般的な不織布ケースは、基本的にNGらしいですね。

ブルーレイディスクを一般的な不織布ケースで保管しないほうがよい理由!

ブルーレイディスクは、データを記録する保護層がDVDに比べてかなり薄いため不織布ケースに入れるとデータの記録面に不織布の凹凸が転写されてしまうことがあるそうです。
そうなると、レーザ ー光がうまく当たらず、うまく再生が、できなくなる場合があるとのことです。

そのため、ブルーレイディスクの保管は、ブラスチックケースやトールケース(レンタルショップでよく使われているプラ製のケース)で保管することが望ましいとのことです!

※現在では、ブルーレイディスクに対応した不織布ケースも販売されています。

この件については、私も最近まで全く知りませんでした(この記事を書いた時点でのこと)

なので普通にDVD・CD用の一般的な不織布ケースにBDを入れて保管していました。

どうやら、これは、あまりよくないようです!

ちゃんとブルーレイディスク対応の専用ケースを使ったほうがいいようです!

現在では、ブルーレイディスク用の不織布のケースも販売されています!

ブルーレイ・CD・DVD対応ケース

他にもamazonなどで「BD対応 ケース」などで検索すると出てくると思います!

有料動画配信サービスの登場で、ユーザーの視聴方法の選択肢が増えた!

これも、大きな要因です。

今までは、映画やドラマなどを見るには、レンタルショップでレンタルするという方法が、もっとも一般的でしたが、現在は、動画の有料配信サイトがたくさん出てきています。

いわゆるサブスクリプションというものです。通称「サブスク」です!

サブスクリプションとは、簡単にいうと、定額料金を支払って利用するサービスやコンテンツのことです。

例をあげてみても

フールー、dTV、ユーネクスト、ネットフリックス、Amazonプライムビデオなどがあり、
ユーザーの選択肢がいい意味で増えました。

また月額料金も、かなりリーズナブルになってきています。

そのため、今までレンタルショップでDVDやBDを借りて映画などを視聴していた人が、有料動画配信サイトに登録して動画を視聴する人も段々増えています。

これは、レンタルDVDやBDには、ある程度脅威かも知れません。

ちなみに、私もAmazonプライムビデオに登録しています。

それでも画質を比べると圧倒的にブルーレイが綺麗!今後は、さらに確実に普及していくでしょう!

画質的には、DVDに比べて、ブルーレイの方が、やはり圧倒的に綺麗です!

●DVDとブルーレイの画質の比較!

解像度に関して比べてみると!

DVDの最大の解像度→ 720×480(約35万画素)

ブルーレイの最大の解像度→ 1920×1080(約207万画素)

単純計算だとブルーレイは、DVDの画素数の約6倍ということになります。

※現在では、さらに解像度の高い4K、10Kという方式が出ています。

また音質についてもブルーレイに軍配があがります。

このようなことから考えてみても、ブルーレイは、DVDに比べて若干、普及速度が
遅いような気もしますが、これから、確実に普及していくと思われます。

さらに、DVD画質で、充分と思っていた人も、一度ブルーレイの美しい画質を体験すると、ブルーレイの画質のとりこになるかもしれません?

ただし、DVDも依然として普及して、使われるでしょう。BDが、完全にDVDを押しのけてDVDが販売されなくなるというのは、やはり、今の段階では、ちょっと考えられません。

それは、やはりDVDのメディアの値段が安く、耐久性に優れているからでしょう。

確かに、DVDって多少の傷がついても難なく再生できることが多いですよね。

これについては、恐らく皆様も経験していると思います。

ちなみに、補足ですが、
ブルーレイプレイヤー・レコーダーの世帯普及率は約47パーセントだそうです。

※この記事を最初に書いた時点での普及率なので、現在では、さらに増えていると思われます。

レンタルショップでのブルーレイの普及については、今後もわからない!?

ブルーレイは、最初こそ、普及速度が遅いように感じましたが、確実に普及していると思われます。

ただし、レンタルショップでのブルーレイの普及率に関しては、今後もどうなるかは、分からないというのが、正解ではないでしょうか?

この記事を追記している現在、2021年7月時点でも、相変わらず、レンタルショップでの主流は、DVDです。ややブルーレイのレンタルも増えたのかもしれませんが、それでもDVDが主流なことに、変わりはないと思います。

今後も、この現象に関しては、大きく変わらないのでは?と私は、思います。

ブルーレイの普及とは、別に、これには、いくつかの理由が考えられます。それは、以下の通りです。

●DVDの方が、ブルーレイよりも傷に強い!

●サブスク(有料動画配信サービス)の普及!

そして、もうひとつあるのでは?と思われるのが、

●ブルーレイの互換性(再生問題)です!

ブルーレイには、DVDに比べて多くの著作権保護のためのプロテクトがかけられています。

そのため、再生に問題を起こすケースもDVDよりもどうしても多くなると考えられます。

例えば、市販のブルーレイディスクには、「AACS」というプロテクトがかけられていますが、この「AACS」は、定期的にバージョンアップされます。

そのため、新しいバージョンの「AACS」に対応していない、ブルーレイプレイヤーの場合は、まれにブルーレイディスクが、再生できないという問題が起こる場合があります。

問題を解決するには、ブルーレイプレイヤーをインターネットに接続してソフトウェアを新しい「AACS」に対応するように、バージョンアップさせる必要があります。

※ここでのブルーレイプレイヤーとは、再生専用機器のことです。またネットに接続できない場合は、PCでソフトウェアをダウンロードして、そのデータをブルーレイプレイヤーにインストールする方法があります。
詳しくは、ブルーレイプレイヤーの説明書をお読みください。

ちなみに、ブルーレイレコーダーの場合は、基本的に、この心配がありません。

というのは、ブルーレイレコーダーの場合は、「AACS」の新しいバージョンが公開されても、自動的に地上波のアンテナケーブルからソフトウェアがバージョンアップされるからです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする