外付けHDDに録画した番組をブルーレイレコーダーにハブ・ルーターを使用しないで移動する方法

気に入った番組をブルーレイディスクに保存したいという理由で、今まで外付けHDDで、テレビ番組を録画していた人が、ブルーレイレコーダーを購入するケースもあると思います。

そして、今まで外付けHDDを直接テレビに接続して録画していた人が、ブルーレイレコーダーを購入した際に思うことは、

1、今まで外付けHDDで録画したデータをブルーレイレコーダーに移動したい。

2、可能な場合は、どうやって移動するのか?

3、ハブやルーター、Wi-Fi等を使わないで外付けHDDのデータをブルーレイレコーダーに移動することはできないのか?

ということではないでしょうか?

今回の記事は、私が所有しているパナソニック製品のテレビとブルーレイレコーダーを使った方法について書いています。

そのため他社製品の場合は、仕組みが同じ可能性はあるかもしれませんが、移動方法が違う可能性が高いです。

テレビに直接接続して録画した外付けHDDのデータを新しいブルーレイレコーダーに移動するには?

以前、テレビを使って外付けHDDに録画したテレビ番組のデータをブルーレイレコーダーへ移動することをダビングといいますが、基本的に、インターネット環境があり、ハブやルーターがあれば、簡単に行うことができます。

この方法がもっとも一般的な方法だと思います。説明書を読めば比較的簡単に行うことができるでしょう。

それでは、ハブやルーターを使っていない場合はどうすればいいのか?

私は、残念なことに、ハブやルーターを使っていません。もちろん、Wi-Fiも使っていません。

今時そんな人がいるのか?と思われそうですが、色々な理由によりハブやルーターを使っていません。

そのため、データの移動を何度か試したのですが、どうやっても接続がエラーになります。

困りました。以前テレビで録画した外付けHDDのデータで、いくつかブルーレイレコーダーに移動したいデータあるのですが、どうやってもうまくいきません。

そんな時に、ふと、テレビのリモコンの「ガイド」というボタンを押してみると・・・

ハブやルーターを使っていない場合は、LANクロスケーブルを使えば、外付けHDDのデータをブルーレイレコーダーに移動できると書かれているのを発見しました!

ハブやルーターがない場合、LANクロスケーブルを使ってデータを移動できる場合がある!

テレビとブルーレイレコーダーをLANクロスケーブルで接続して外付けHDDのデータを移動(ダビング)できる場合があります!

※LANクロスケーブルについては、後で説明します

今回の記事では、私が実際に行った方法をご紹介します。

※ただし、基本的に、テレビとブルーレイレコーダーが同一メーカーでないとできません。

また、テレビがブルーレイレコーダーへのデータの移動(ダビング)に対応しているテレビでないと行うことができません。

今回、使用したテレビ、外付けHDD、BDレコーダー

●テレビ

パナソニック 32V型 液晶テレビ ビエラ TH-32E300

●外付けHDD

HDDスタンドに東芝製の内蔵HDDを使用
※HDDスタンドとは、内蔵ハードディスクを差し込むことにより外付けHDDとして使えるPCの周辺機器です。

●ブルーレイレコーダー

パナソニック 1TB 2チューナー ブルーレイレコーダー DIGA DMR-2W100

どの製品も、それほど値段の高いものではなく、リーズナブルな価格の製品です。

次の章では、実際に、Wi-Fi(無線LAN)、ハブ、ルーターを使わずに、テレビに直接、接続して録画した外付けHDDのデータをブルーレイレコーダーに移動(ダビング)した方法についてご紹介します。

※今回は、パナソニック製品同士での移動(ダビング)を行いました。テレビとブルーレイレコーダーのメーカーが違う場合は、移動(ダビング)できない場合が多いようです。

ハブやルーターを使わずに外付けHDDのデータをブルーレイレコーダーに移動(ダビング)する方法

上記で説明した通り、今回は、パナソニック製品同士で行いました。

まず、確認が必要なことは、外付けHDDのデータを移動する(ダビング)するパナソニックのディーガ(ブルーレイレコーダー)、およびテレビが、ダビングに対応しているかどうかです。これは、パナソニックの公式サイトに書いてありますのでそちらをご覧ください。

※恐らく、よほど古くない限り対応していると思われます。

ちなみに、外付けHDDでテレビの番組を録画したデータの移動(ダビング)方法に関しては、私の所有するテレビ(TH-32E300)の場合、以下の方法で確認できました。

テレビのリモコンを以下の順番で操作しました。

テレビのリモコンの「ガイド」「ネットワーク」「USBハードディスクに録画した番組をダビングする」「ダビングする前にご確認ください」

そこに、ハブやルーターを使わない場合は、LANクロスケーブルを使って移動できるとありました。

※テレビのリモコンで閲覧できる説明書(ガイド)などに、上記のようなUSBハードディスク(外付けHDD)に録画した番組をダビングするという文面がない場合(テレビの機種によっては)ダビングができない場合もあるかもしれません。

また、テレビの機種によって操作方法が異なる場合があります。

「ダビングに対応するディーガ」について調べるには!

私が所有するテレビには、以下の手順で調べて下さいと書かれていました。

http://panasonic.jp/support/tv/

をまず開きます。

1、画面をスクロールしていくと、「品番別サポート情報」というのがありますので、それをクリックします。

2、品番別サポート情報の画面が開きます。次に、「ページ内 機種品番選択」に現在使用しているテレビの品番を入力して「検索」ボタンをクリックします。

※テレビの品番を入力して検索ボタンをクリックしてもテレビの品番に直接移動するわけではありあません。

スクロールして、黄色で強調された部分を自分で探す必要があります。

そのため、人によっては、インターネットのブラウザの標準機能にある検索機能を使っても同じことができます。こちらの場合は、直接、その品番まで移動してくれます。

3、黄色で強調された、自分の所有するテレビの品番を見つけてクリックします。

4、「品番別サポート情報」のページが開きます。

次に、「お役立ち情報」の中にある「LAN接続ダビング(ビエラで録画した番組をディーガにダビング)」をクリックします。

5、「LAN接続ダビング」の画面が開きます。

少し見方が難しく感じましたが、恐らくですが、以下のやり方でいいのではないでしょうか?

「ビエラのハードディスクに録画した番組のダビング」の文章中にある

「ダビング先対応機器一覧」をご覧ください。

のリンクをクリックすると対応一覧表に移動します。

探せなかった方は、以下がそのページのURLです。

https://av.jpn.support.panasonic.com/support/av_lan/guide/function/01_02.html

6、上記のリンク先を開くと「ネットでつないでできること」というページが開きます。

そこに「ダビング元 対応機」「ダビング先 対応機」が表示されています。ここに所有するテレビと、ブルーレイレコーダーが記載されていれば、対応しているのだと思います。

例えば、私の場合、

●テレビの品番が「TH-32E300」ですが、この場合は、「E300シリーズ」で探します。

●ブルーレイレコーダーの場合は、「DMR-2W100」でしたので、そのままの品番で探します。

どちらも対応一覧表にあれば、恐らくダビングが可能だと思います。私の場合は、どちらも対応表に表示されていて、問題なくLANクロスケーブルを使って移動(ダビング)できました。

外付けHDDのデータをブルーレイレコーダーに移動(ダビング)する際の事前準備のまとめ

●移動(ダビング)の条件

テレビとブルーレイレコーダーがダビングに対応していること

テレビとブルーレイレコーダーが同一メーカーであること

●用意するもの

LANクロスケーブル1つ

普通のLANケーブルとは、違います。

LANクロスケーブルとは?

LANケーブルには、「ストレート」と「クロス」タイプの2種類があります。

通常LANケーブルというと「ストレート」タイプを指します。LANクロスケーブルは、パソコン同士のデータを移動する際にも使われる場合があります。

今回は、LANクロスケーブルを使ってデータを移動しました。

ちなみに私が実際に購入したLANクロスケーブル

グリーンハウス CAT6対応 LANケーブル クロスタイプ アイボリー 1m GH-CBE6X-1M

私は、長さ1mの製品を購入しましたが、他にも3m、5m、10mなどがあります。

●今回、実際に使用した機器

パナソニック 32V型 液晶テレビ ビエラ TH-32E300

外付けHDD(HDDスタンドと2TBの東芝製の内蔵HDD)

パナソニック 1TB ブルーレイレコーダー DIGA DMR-2W100

余談ですが

ちなみに、今回、テレビ番組を録画した外付けHDDのデータを移動しましたが、ブルーレイレコーダーの本体のHDDにしか移動できませんでした。

実験的に、ブルーレイレコーダーのUSBポートに外付けHDDを接続して増設しましたが、そちらの外付けHDDには、データの移動は、できませんでした。

実際に、LANクロスケーブルを使って外付けHDDの録画データをブルーレイレコーダーに移動(ダビング)してみました

ここから先は、自己責任で行って下さい

また、テレビの機種により、操作方法に違いがある場合があります。

今回の移動(ダビング)について

テレビ:ビエラ TH-32E300、
ブルーレイレコーダー: DIGA DMR-2W100
で行った方法を書いたものです。
※テレビ側から行いました。BDレコーダー側からは、できませんでした。

移動(ダビング)始める前に

データの移動(ダビング)を開始する際は、データの移動がリアルタイムで行われるため、テレビ側(外付けHDD)、ブルーレイレコーダーの両方で、録画予約がされていない時間帯を選んで行った方が安全です。

データの移動中は、外付けHDDの方は、完全に使用できなくなります。

1、まず、説明書通りに、ブルーレイレコーダー(DIGA)をテレビ(パナソニック製品)に接続します。

2、LANクロスケーブル(1本)をブルーレイレコーダーとテレビに接続します。

3、説明書通りに、ブルーレイレコーダーの初期設定を行います。

ネットワーク設定に関しては(私が購入したブルーレイレコーダーの場合)、Wi-Fi、ルーターがないと「引っ越しダビング」できなかったので、私の場合は、設定しませんでした。

4、次に、テレビ側の設定を行いました。

テレビのリモコンの「メニュー」ボタンを押します。

5、表示された項目の中から「ネットワーク設定」を選んで決定ボタンを押します。

6、「ネットワーク接続」を選んで決定ボタンを押します。

7、「かんたん設定」選んで決定ボタンを押します。

私が、購入した製品は、どちらもそれほど新しい製品ではありませんが、「かんたん設定」で、IPアドレスを自動的に設定してくれたようです。

ちなみに「詳細設定」を選択すると、IPアドレス、DNS設定などが手動で行えます。

8、ネットワークの接続が始まります。数分かかることがあります。

恐らく、LANクロスケーブルでテレビとブルーレイレコーダーを接続している場合は、以下の2つのうち、「お部屋ジャンプリンク」しか利用できないと表示されるはずです。

LANクロスケーブルを使用した場合

●インターネット機能:利用できない

●お部屋ジャンプリンク:利用可能

データを移動する場合は、上記の条件で行えました。

※ちなみに、この時、ブルーレイレコーダーの電源は、オフ(待機状態)で問題なく行えました。待機状態とは、時間だけが表示されている状態です。

9、「終了」を選んで決定ボタンを押します。

10、リモコンの「戻る」を2回押して、設定画面を終了させます。

11、今度は、録画番組を移動させたい外付けHDDがテレビとUSBで接続されているかを確認します。外付けHDDの電源もオンにしてください

12、テレビのリモコンの「録画一覧」ボタンを押します。

13、録画されている番組のデータが表示されますので、その中から、ブルーレイレコーダーへ移動させたい録画データを選んでチェックを入れます。

私のテレビの場合は、青ボタンを押すとチェックが入りました。

※注意事項
私のテレビがそうなのか?LANクロスケーブルで接続した場合は、みなそうなのかわかりませんが、移動する番組データは、1つしか選択できませんでした。

同時に複数の番組を移動することはできませんでした。

14、移動したい番組データを選んだら、テレビのリモコンの「サブメニュー」ボタンを押します。

15、「ダビング」を選んで、決定ボタンを押します。

※外付けHDDの電源を入れたばかりの状態のときは、少し待たないとダビング画面が表示されません。

16、間違いがなければ、「ダビング開始」を選んで決定ボタンを押します。

17、ダビングが開始されます。

ダビング終了後、ダビングの回数が10から1つ減ります。

※ダビング中は、絶対に移動元の外付けHDDの電源を切らないで下さい。

18、データの移動(ダビング)が行われているかは、移動元の外付けHDDのアクセスランプが点滅を始めることでわかります。

また、現在の進捗状況を知りたい場合は、テレビのリモコンの「画面表示」ボタンを押すと、

「ダビング中 進捗10%」という感じで表示されました。

完全にダビングが終了したかを知りたい場合は、ブルーレイレコーダーのリモコンボタンの「録画一覧」ボタンを押すとダビング中か?ダビングが完了したかがわかります。

また、ダビングが終了するまでテレビ側の外付けHDDが使用できません。そのため、外付けHDDが使用可能になれば、ダビングが終了していると思います。

LANクロスケーブルを使って外付けHDDの録画データをブルーレイレコーダーに移動してみてわかったこと!

実際にテレビ側から外付けHDDに録画した番組のデータをブルーレイレコーダーへ移動(ダビング)して分かったことは、以下のことです。

LANクロスケーブルを使ったテレビ側からのデータ移動は、リアルタイムで行われました。

私が所有するDIGA(ブルーレイレコーダー)の説明書を読むと、基本的に、引っ越しダビングは、ブルーレイレコーダーの電源がオフの際に、録画予約のない時間帯にバックグラウンドで行われるとのことです。

つまりブルーレイレコーダーの電源がオンの時には、引っ越しダビングは、行われないようです。

しかし、テレビ側から、LANクロスケーブルを使用したデータの移動の場合は、ブルーレイレコーダーに録画された番組を観ている最中も外付けHDDからブルーレイレコーダーへのデータの移動は、行われていました。

●今回、テレビ側からLANクロスケーブルを使ってデータを移動しましたが、移動の際に選択できるデータは、一度に1つだけでした。

ブルーレイレコーダーの引っ越しダビングの際は、一度に1~99までの番組(データ)を選択して移動できるようですが、LANクロスケーブルを使ったテレビ側からのデータ移動の際は、一度に1つしか移動する番組(データ)を選択することは、できませんでした。

●テレビで録画した外付けHDDからブルーレイレコーダーに、データを移動中は、外付けHDDが使用できません。

移動(ダビング)中は、外付けHDDを利用できません。そのため外付けHDDに録画された番組を観ながら移動ということはできませんでした。

外付けHDDからブルーレイレコーダーへデータを移動(ダビング)する際にかかる時間は?

あくまでも目安になりますが、実際に、1時間のテレビドラマ(正確には57分)のデータをブルーレイレコーダーに移動(ダビング)してみると、21分かかりました。

さらに、もうひとつ、同じドラマの第2話(同じく57分の番組)も移動してみましたが、同じく約21分でした。

これを目安に考えるとデータの移動(ダビング)にかかる時間は、

●30分の番組なら→約10.5分くらい

●60分の番組なら→約21分くらい

●1時間半の番組なら→約31.5分くらい

●2時間の番組なら→約42分くらい

というおよその計算ができるかもしれません。

注意事項

録画データは、同じ1時間でも、番組によって、かなり容量が違う場合があります。容量が多ければ、その分移動時間も長くなります。そのため、今回のタイムは、あくまでも目安として考えてください。

例えば、同じテレビ番組でもアニメと実写のドラマでは、容量が違います。
通常は、実写ドラマの方が容量が大きい傾向があります。

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