パソコンのモニターで縦に回転が可能なタイプがありますよね。
パソコンの液晶画面の中で表示を縦に回転させるのではなく、
モニター自体が物理的に縦型に変形できるものです。
あれって、私はつい最近まで正式な名前を知りませんでした(笑)
ピボット機能って言うんですね!
今回の記事では、ピボット機能のあるPCモニターのメリットと
具体的なおすすめ商品を紹介したいと思います。
目次
ピボット機能搭載のPCモニターのメリット
最近のモニターは、地デジ化の影響もあるのか、とにかく横に長いです。そして縦(高さ)が短いです。
特に、昔の4対3型のモニターを使ったことがある方は、なおさら、そう感じるのではないでしょうか?
この横長の液晶は、映画やドラマなどを見るのには、適していますが、ネットでウェブサイトなどを見るときには、返って見づらい場合もあります。
高さがないので、少し見るとすぐに下にページをスクロールしないといけません。
これって、結構面倒なんですよね。
また、自分でブログなどを運営している方も多いと思いますが、ブログを書くときも同じです。
横に長いのは、いいが、縦に短いので、ブログで文章を書いていると、上にスクロールしたり、今度は下に戻したりと、面倒なことも多いです。
そんな時に、ピボット機能がついたモニターで縦に回転させてやると、一気に不満が解消される場合があります。
またピボット機能搭載モニターには、もうひとつ大変便利なことがあります。それは、ピボット機能搭載のモニターには、ほとんどの場合、高さ調整機能が付いていることです。
※ピボット機能搭載モニターでも高さ調整機能がついていない場合もありえます。そのため、高さ調整機能が目当ての方は、必ず、高さ調整が可能か、カタログなどで事前に調べてください。
これは、理論的に考えてみれば、当たり前のことです。なぜなら、通常の横長のモニターの向きを縦に回転させることができるということは、そのまま回転させると基本的にモニター本体が、下にぶつかってしまいます。
縦に回転させるためには、モニターの高さを上にあげないと縦にできないため、ほとんどの場合、高さ調整機能が付いています。
この機能がついていると、実は、結構便利なのです。それほど大きく高さ調整できるわけではありませんが、高さを微調整することにより、自分の最適な高さに近い状態に、モニターを設定できます。
これができるとモニターを使う時に、見やすく、使いやすく感じるはずです!
ピボット機能付きモニターで画面を縦向きにすることによるメリット!
●ウェブサイトが見やすくなる場合が多い
一画面にサイトの多くを表示することができるので、何度もスクロールする手間が省ける。
●ブログを書くときに快適!
一画面にブログのテキストの多くの行を表示できるので、ブログを書く効率が上がる場合がある。
●仕事でエクセルなどを使う時や、データの打ち込みをするときなども画面が縦型の方が効率がよい場合がある
●縦向きの写真をPCのモニターで閲覧する場合、画面を縦に回転させれば、かなり大きく表示できる。
通常の横長モニターで縦向きの写真をPCモニターで表示すると小さくしか表示できません。
●株をやる方や、モニターを複数台使う方に便利なことが多い。
例えば、モニターを2台とも縦にしたり、片方を通常の横向き、もう一台を縦向きにしたりなど自由な使い方ができる。
●ピボット機能搭載のモニターの多くは、高さ調整機能がついている場合が多い。
高さ調整機能がついていると、自分の最適な位置に近い状態にモニターの高さを微調整できます。長時間作業する方にとっては、快適かもしれません。
※ピボット機能搭載モニターのすべてに、高さ調整機能があるとは限りませんので、購入の際は、必ず事前に、調べてください。
ピボット機能付のモニターを購入する前に!
パソコンがピボット機能を利用できるかの確認!
まずは、自分のパソコンでピボット機能を利用できるか、確認したほうがいいと思います。
実は、ピボット機能付きモニターを購入してもすべてのパソコンでピボット機能を利用できるとは限りません。
つまり、ピボット機能搭載のモニターを物理的に縦向きにするとPC側の表示画面も自動的に縦向きになるわけではないからです。
※現在においては、相当、古いパソコン(OS)でなければ、恐らく、ほとんどのPCが、ピボット機能搭載のモニターに対応しているはずです。
ただし、ノートパソコンは、新しくてもピボット機能には、対応していない場合が多いです。
●具体的に説明すると
ピボット機能付のモニターを購入しても、パソコン本体側が、ピボット機能に対応していないと、モニターが物理的に縦に回転しても液晶の表示の向きは、元のままです。
つまり、PC側に画面を回転させる機能がついているかがポイントとなります!
●ピボット機能付のモニターを購入して、ピボット機能を利用するためには!
●あらかじめ自分のパソコンに画面を回転させる機能が備わっている。
グラフィックボード(ビデオカード)が搭載されているPCの場合は、画面の回転機能が備わっている場合が多いです。
また、PC本体のマザーボードのグラフィック機能、例えば、インテルグラフィックなどに画面の回転機能が備わっている場合。
※Windows 7以降のOSであれば、グラフィックボードがなくても標準機能で、画面を縦向きにできる可能性が高いです。
●購入したモニターにピボット機能を利用可能にするソフトが付属している。
もしくは、メーカーのホームページからダウンロードが可能。
I-Oデータでいえば、「クルッとな」という画面を回転させるソフトが有名です。
※Windows 7以降のOSであれば、グラフィックボードがなくても標準機能で、画面を縦向きにできる可能性が高いです。
などの条件が必要です。
自分のPCが、表示画面を縦に回転させることができるかを確認する方法
最近のPCであれば、基本的に問題なく縦向きにできる可能性が高いです!
最近のPCであれば、グラフィックボードが付いていなくても、恐らく、縦回転に対応しているはずです。Windows10は、間違いなく対応しています。
※ノートパソコンは除く。古いパソコン(OS)の場合、グラフィックボードが搭載されていれば、グラフィックボードの設定画面から画面を縦向きに、できる場合があります。
PCの表示画面を縦向きにできるかを確認する方法は、いくつかありますが、最も簡単なのは以下の方法です。
Windows 7とWindows 10の場合で説明しています
●Windows 7の場合
1、デスクトップ(PC画面)の何も無いところで右クリック
2、画面の解像度をクリック
3、ディスプレイ表示の変更の画面に、向きというメニューがあれば、画面を縦に回転できます。
つまりピボット機能付きのモニターで画面の表示を縦にすることが可能です。
上の画面(ディスプレイ表示の変更の画面)で、向きという項目が無い場合は、ピボット機能を利用できない可能性があります。
そういう場合は、購入したモニターにピボット機能を利用可能にするフリーソフトが、付いているかどうかが、問題になります。
※詳しいことは、モニターのメーカーの公式サイトをご覧下さい
●Windows 10の場合
1、デスクトップの画面(PC画面)の何も無いところで右クリック
2、新しく開いたメニューのディスプレイ設定をクリック
3、ディスプレイのカスタマイズの画面が表示されますので、そこで、「画面の向き」のメニューで方向を切り替えます。
横・縦・横(反対方向)・縦(反対方向)などに切り替えが可能です。
※「画面の向き」というメニューが無い場合は、画面の回転(縦長表示)は、できません。
古いOSのPCでもグラフィックボードを搭載しているパソコンの場合は、
グラフィックボードの設定メニューから画面の回転ができる場合が多いです!
私のパソコンは、古いパソコンですが、NVIDAのグラフィックボードが搭載されています。
NVIDAのグラフィックボードを搭載しているパソコンの場合
※古いグラフィックボードなので操作の仕方は、新しい製品と違う場合があります。
1、まず、タスクバーのNVIDAのアイコンをクリックします
2、隠れている場合は、タスクバーの▲のボタンをクリックして
隠れているインジケーターを表示します
3、NVIDAのアイコンをクリックして
NVIDAのコントロールパネルを表示させます
左のメニューでディスプレイの回転をクリックします
4、すると右側に ディスプレイの回転 という画面が表示されますので
そこで、画面を回転させることができます。
おすすめのピボット機能付PCモニター(お手頃価格)
一応、調べたつもりですが、抜け落ちもあるかもしれませんので、もし購入する際は、必ず、ピボット機能付きかどうかを、ご自分でもう一度確認してください
定期的に、商品のチェックを行っていますが、最近は、ピボット機能付きのモニターの在庫が全般的にかなり品薄になっています。
補足事項~モニターにスピーカーが付いていない場合
モニターの中には、外部スピーカーのないモニターもあります。
簡単にお手持ちの外部スピーカーに接続できる製品は、問題ありませんが、簡単に取り付けできない製品も存在する場合があります。
その場合は、基本的に、PC側に別売りのスピーカーの配線の端子を接続することにより解決できるはずです。
しかし、人によっては、どうしてもモニターにスピーカーを接続したいという方もいらっしゃるかもしれません。
その際は、別売りの純正品を購入することをおすすめします。
もし、少しでも安くしたいという場合は、一番最後の章の「モニターにスピーカーが付いていない場合の対策方法」をご覧ください。
21.5インチモニター(ピボット機能付き)
こちらの製品は、正確には、22.5インチになります
EIZO 22.5型フレームレスモニターFlexScan EV2360-BK
画面のサイズ:22.5インチ
解像度:UXGA Wide(1920×1200)
※ちなみにフルHDの解像度が1920x1080です。
フルHDよりも縦に11%広い解像度のために、頻繁なスクロールの手間が、省けて作業効率が向上する可能性があります。
縦横比:16:10
※通常のモニターは、16:9が多いですが、それよりも画面がワイドになっています。
パネル方式:IPSパネル搭載、アンチグレア(非光沢:ノングレア)
応答速度:5 ms (中間階調域)
輝度:250cd/㎡
スピーカー:1.0 W + 1.0 W
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:D-Subx1/HDMIx1/DisplayPortx1
Acer モニター ディスプレイ 21.5インチ B227Qbmiprzx
画面のサイズ:21.5インチ
解像度:1920x1080 フルHD
パネル方式:IPSパネル搭載、非光沢
応答速度:4 ms(GTG)
輝度:250cd/㎡(白色LED)
スピーカー:2W + 2W
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:D-Subx1/HDMI1.4x1/DisplayPortx1
メーカー公式サイト
https://acerjapan.com/monitor/business/b7/B227Qbmiprzx
23.8インチモニター(ピボット機能付き)
BenQ アイケアモニター GW2480T 23.8インチ/フルHD/IPS/ノングレア/回転
画面のサイズ:23.8インチ
最大解像度:1920x1080 フルHD
パネル方式:IPS方式,非光沢(ノングレア)
応答速度:GtoG 5ms
輝度:250cd/㎡
スピーカー:1W x 2
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:D-Subx1/HDMI1.4x1/DisplayPortx1
iiyama 23.8型モニター ディスプレイ XB2481HSU-B4E
画面のサイズ:23.8インチ
最大解像度:1920x1080 フルHD
パネル方式:AMVA方式,非光沢(ノングレア)
応答速度:4ms(GtoG ※オーバードライブの設定を+2とした時)
輝度:250cd/㎡
スピーカー:2W×2
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:D-Subx1/HDMIx1/DisplayPortx1
LG フレームレス モニター ディスプレイ 24BL650C-BAJP 23.8インチ/IPS 非光沢/ピボット/スピーカー内蔵/
画面のサイズ:23.8インチ
最大解像度:1920x1080 フルHD
パネル方式:IPS方式,非光沢(ノングレア)
応答速度:5ms(GTG)
※応答速度をFasterに設定した場合
輝度:250cd/㎡
スピーカー:スピーカー付き(1.2W+1.2W)
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:HDMIx1/USB Type-Cx1/DisplayPortx1
LG フレームレス モニター ディスプレイ 24QP550-B 23.8インチ/WQHD(2560×1440)
画面のサイズ:23.8インチ
最大解像度:WQHD(2560x1440)
パネル方式:IPS方式,非光沢(ノングレア)
応答速度:5ms(GTG)
※応答速度をFasterに設定した場合
輝度:300cd/㎡
スピーカー:なし
出力端子:ヘッドホン(ステレオミニジャック)が1つ
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:HDMIx2/DisplayPortx1
Acer 液晶ディスプレイ OmegaLine B247YUbmiipprx 23.8型 IPS 非光沢 2560×1440 WQHD ピボット機能
画面のサイズ:23.8インチ
最大解像度:2560×1440 WQHD
パネル方式:IPS方式,非光沢
応答速度:4ms (GTG)
輝度:300cd/㎡
スピーカー:2W+2Wステレオスピーカー
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:HDMI1.4x2/DisplayPortx1/miniDisplayPortx1
I-O DATA モニター ディスプレイ EX-LD2383DBS 23.8インチ/ADSパネル/ピボット
画面のサイズ:23.8インチ
最大解像度:1920x1080 フルHD
パネル方式:上下左右178°の広視野角なADSパネル採用、ノングレア液晶(非光沢)
応答速度:約5ms (オーバードライブレベル2設定時)
輝度:250cd/m2(標準)
スピーカー:1Wx2
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:DVIx1/D-Subx1/HDMIx1
EIZO FlexScan EV2480-BK (23.8型/ブラック)
画面のサイズ:23.8インチ
最大解像度:1920x1080 フルHD
パネル方式:IPS方式/ノングレア液晶(非光沢)
応答速度:5 ms (中間階調域)
輝度:250cd/m2(標準)
スピーカー:1.0 W + 1.0 W
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:HDMIx1/USB Type-Cx1/DisplayPortx1
備考
ホワイトとブラックがあります。日本メーカー。
USB Type-Cの入力端子あり。
Dell ワイドフレームレスモニター 23.8インチ S2421HS
画面のサイズ:23.8インチ
最大解像度:1920x1080 フルHD
パネル方式:IPS方式/ノングレア液晶(非光沢)
応答速度:4 ms (GtoG エクストリーム)
輝度:250cd/m2(標準)
スピーカー:なし
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:HDMIx1/DisplayPortx1
27インチモニター(ピボット機能付き)
Dell ワイドフレームレスモニター 27インチ S2721HS
画面のサイズ:27インチ
最大解像度:1920x1080 フルHD
パネル方式:IPS方式、非光沢
応答速度:5 ms (GtoG 高速)
輝度:300 cd/m2
スピーカー:なし
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:HDMIx1/DisplayPortx1
Dell ワイドフレームレスモニター 27インチ S2721DS/AMD FreeSync™/QHD/IPS非光沢/縦横回転/スピーカー付
上記の同じDell製品より解像度が高く、スピーカー付きになっています!
画面のサイズ:27インチ
最大解像度:2560x1440 QHD Wide
パネル方式:IPS方式、非光沢
応答速度:8 ms (GtoG 典型), 5 ms (GtoG 高速), 4 ms (GtoG エクストリーム)
輝度:350 cd/m2
スピーカー:3 W
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:HDMI1.4x2/DisplayPortx1
備考:品番が似ている製品があります。
本品S2721DSは、ピボット機能が搭載されていますが、S2721Dには、ピボット機能は付いていません。
Dell 4K ワイドフレームレスモニター 27インチ S2721QS/AMD FreeSync™/4K/縦横回転/スピーカー付
画面のサイズ:27インチ
最大解像度:3840x2160 4K UHD
パネル方式:IPS方式、ノングレア(非光沢)
応答速度:4 ms (GtoG エクストリーム)
輝度:350 cd/m2
スピーカー:3W
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:HDMIx2/DisplayPortx1
BenQ アイケアモニター GW2780T
画面のサイズ:27インチ
最大解像度:1920x1080 (Full HD)
パネル方式:IPS方式、ノングレア(非光沢)
応答速度:GTG 5ms
輝度:250 cd/m2
スピーカー:2Wx2スピーカー搭載
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:D-Subx1/HDMI1.4x1/DisplayPortx1
I-O DATA モニター 27インチ WQHD ADSパネル 高さ調整 回転 スピーカー付 EX-LDQ273DBS
画面のサイズ:27インチ
最大解像度:2560×1440 QHD
パネル方式:ADS方式、ノングレア(非光沢)
応答速度:5ms[GTG]
輝度:350 cd/m2
スピーカー:2W+2W(ステレオ)
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:HDMIx3/DisplayPortx1
LG モニター ディスプレイ 27UP650-W 27インチ/4K/IPS非光沢/ピボット
画面のサイズ:27インチ
最大解像度:4K(3840×2160)
パネル方式:IPSパネル方式、ノングレア(非光沢)
応答速度:5ms(GTG)
輝度:400cd/m2
スピーカー:なし
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:HDMIx2/DisplayPortx1
ゲーミングモニター(ピボット機能付き)
ゲーミングモニターとは、ゲームをプレイするのに適したモニターです。
一般的に応答速度が速いのが特徴です。
もちろん、普通のモニターとしても使用することが可能です。
製品にそれほどこだわらず、価格の安いピボット機能(縦回転機能)搭載のモニターを探している方は、ゲーミングモニターと比較してから購入するという方法もありなのかなと思います。
I-O DATA ゲーミングモニター 23.6インチ(144Hz) EX-LDGC242HTB
画面のサイズ:23.6インチ
最大解像度:1920×1080 フルHD
パネル方式:TN 非光沢
応答速度
5ms(144Hz/オーバードライブレベル2設定時は、0.6ms[GTG])
輝度:300 cd/m2
スピーカー:2.0W+2.0W
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:HDMIx3/DisplayPortx1
I-O DATA ゲーミングモニター 23.8インチ GigaCrysta EX-LDGCQ241DB
画面のサイズ:23.8インチ
最大解像度:QHD Wide 1440p(2560×1440)
※ちなみにフルHDの解像度が1920×1080です
縦横比:16:9
パネル方式:ADSパネル/非光沢
応答速度:最大5ms[GTG]
※他のゲーミングモニターに比べると、それほど応答速度が速くないのでRPG向きといえるかもしれません
輝度:300 cd/m2
スピーカー:2.0W+2.0W
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:HDMIx3/DisplayPortx1
【Amazon.co.jp限定】ASUS ゲーミングモニター VG258QR-J 24.5インチ/0.5ms/ 縦回転/スピーカー
画面のサイズ:24.5インチ
最大解像度:1920×1080 フルHD
パネル方式:TN 非光沢(ノングレア)
応答速度:0.5ms(GTG)
輝度:400 cd/m2
スピーカー:2Wx2
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:DVIx1/HDMI1.4x1/DisplayPortx1
ASUS TUF Gaming ゲーミングモニター VG279QM 27インチ
画面のサイズ:27インチ
最大解像度:1920x1080 フルHD
パネル方式:IPS 非光沢
応答速度:最大1ms(グレー→グレー)
輝度:400 cd/m2
スピーカー:ステレオスピーカー(2W+2W)
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:HDMI2.0x2/DisplayPortx1
備考:上記のVG279Qの新しいモデルです。
I-O DATA ゲーミングモニター 27インチ GigaCrysta RPG向き WQHD リモコン付 高さ調整 回転 EX-LDGCQ271DB
画面のサイズ:27インチ
最大解像度:2560×1440 WQHD
パネル方式:ADSパネル 非光沢
応答速度:5ms[GTG]
※オーバードライブレベル2設定時
※他のゲーミングモニターに比べると、それほど応答速度が速くないのでRPG向きといえるかもしれません
輝度:250 cd/m2
スピーカー:2.0W+2.0W(ステレオ)
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:HDMIx3/DisplayPortx1
Dell ゲーミングモニター 27インチ S2721DGF/QHD/Fast IPS/DP,HDMIx2/縦横回転)
画面のサイズ:27インチ
最大解像度:2560x1440 QHD
パネル方式:Fast IPS 非光沢
応答速度:1ms(GtoG)
輝度:400cd/㎡
スピーカー:なし
ピボット機能:あり
高さ調節機能:あり
入力端子:HDMI2.0x2/DisplayPortx1
このモニターは、どこの国のメーカーか?
各メーカーからたくさんのモニターが販売されていますが、このモニターは、どこの国の製品なのだろうと疑問に思ったこともあるでしょう。
私もどこの国のメーカーなのか?調べたことが何度もあります。
そのため、以下に、表を作ってまとめてみました。
ちなみにモニターについてですが以下のようになります
モニターのメーカー・ブランド名 | 本社のある国または都市 |
I-O DATA(アイ・オー・データ) | 日本 |
マウスコンピューター(iiyama イーヤマ) | 日本 |
EIZO(えいぞー) | 日本 |
Green House(グリーンハウス) | 日本 |
JAPANNEXT(ジャパンネクスト) | 日本 |
NEC(MultiSync) | 日本 |
KEIAN(恵安) | 日本 |
JVC | 日本 |
Princeton(プリンストン) | 日本 |
Lenovo(レノボ) | 香港 |
BenQ(ベンキュー) | 台湾 |
ASUS(エイスース):ASUSTeK | 台湾 |
Acer(エイサー) | 台湾 |
MSI:Optix | 台湾 |
GIGABYTE(ギガバイト) | 台湾 |
AOC:AGON | 台湾 |
Dell(デル) | アメリカ |
hp(ヒューレット・パッカード) | アメリカ |
ViewSonic(ビューソニック) | アメリカ |
LG(エルジー) | 韓国 |
Philips(フィリップス) | オランダ |
※本社のある国と工場のある国(実際に製造している国)は、一致しない場合があります。
ピボットに対応する別売りスタンド・アーム
自分のパソコンで画面を縦表示にすることは、可能の場合
(グラフィックボード搭載PCまたは、マザーボードのグラフィック機能が回転に対応している)
しかし、モニターが物理的に縦に回転しないという場合は、別売りの回転スタンドを
購入することでPCのモニターを縦向きにすることができます。
※すべてのモニターが、取り付け可能ではありません。
スタンドやアームに対応していないモニターもあります。
事前に必ず、確認してください。
Amazonベーシック モニタースタンド LCD 高さ調節
BESTEK PC モニター アーム 液晶ディスプレイ アーム クランプ式 水平多関節 17-27インチ対応 BTSS01BK
グラフィックボードを購入して縦回転に対応させる方法
この章の文章は、主に、OSが古いパソコン用のためのものです。
具体的には、Windows7より古いOSを使用したPC向けです。
人によっては、私もそうですが、古いPCをネットに接続しないで利用することもありえます。そういう場合のための方法です。
先ほども触れましたが、パソコン本体側で画面を縦に回転することができない場合は、
デスクトップパソコンの場合は、グラフィックボードを購入して取りつけてやることで
表示を縦に回転させることができる可能性が高いです。
恐らく、最近のグラフィックボードならほぼ対応していると思います。
ちなみに私のグラフィックボードは、7年くらい前の安物の製品ですが、
問題なく画面の表示を縦に回転することができます。
詳しくは、販売店やメーカーに問い合わせるといいと思います。
グラフィックボードを購入して、パソコン側で表示を縦に回転できるようになれば、
ピボット機能付のモニターを購入することで、問題なく
物理的に画面を縦にして、表示できるはずです。
また、上で紹介しているスタンドやアームを購入しても
モニターが物理的に縦に回転できるようになり、
かつ画面の表示も縦にすることが可能です。
※お持ちのモニターがスタンドやアームの取り付け条件に適合している場合に限ります。
モニターを縦に回転させると自動で液晶画面も縦に表示されるピボット機能付きモニターはあるのか?
通常、ピボット機能付きのモニターは、先程、説明したように、まず、PC側のディスプレイの設定で液晶画面を縦表示にします。それから、モニターを縦回転させる必要があります。
ユーザーにとっては、モニターを物理的に縦に回転させると、自動で液晶画面も縦に表示されると便利なことは、間違いありません。
スマートフォンやデジカメなどにこの機能が搭載されています。
例えば、デジカメで撮影した写真をデジカメの液晶画面で見る際、縦向きにすれば、写真も縦向きに、横にすれば、自動で横向きになります。
この機能をジャイロセンサーといいます。
モニターを縦にすれば、自動で液晶画面も縦に回転するジャイロセンサー搭載のピボット機能付きモニターですが、以前は、アイ・オー・データから発売されていました。
確か、2017年発売の商品です。
LCD-MF224ED-Fシリーズがそれに該当します。
しかし、最近は、ジャイロセンサー搭載のピボット機能付きモニターは、私が知る限り、各メーカーから発売されていないようです。
モニターにスピーカーが付いていない場合の対策方法
先程も少し触れましたが、モニターの中には、スピーカが付いていない製品も存在します。
たいていの製品は、お手持ちの外部スピーカーをモニターに差し込めばそれで解決するのですが、なかには、そう簡単にいかない製品もまれにあります。
例えば、音声出力がない場合です。
そういう場合は、メーカー側から、アタッチメントとして、別売りの純正品のスピーカーが発売されていると思います。
そのため、おすすめは、純正品の外部スピーカーを購入することです。
しかし、なかには、少しでも安くすませたいという方もいらっしゃるかもしれません。
そういう方は、純正品ではないので、自己責任になりますが、「HDMI オーディオ分離器(音声分離器)」という製品も存在します。
※モニターの純正品ではないので、自己責任で試すことになります。
また、興味のある方は、必ず、事前に、その「HDMI オーディオ分離器(音声分離器)」の仕様を調べてください。接続端子、解像度など
サンワサプライ HDMI信号オーディオ分離器(光デジタル/アナログ対応) VGA-CVHD5
商品の特徴
音声出力のないディスプレイ等で使用し、外部スピーカーから音声出力させたい場合にも使用できます。
他にも低価格の製品がありますが、必ず事前に製品の仕様をお確かめください。
補足事項!
もちろん、モニターにスピーカーがない場合、モニター側ではなく、別売りのスピーカーをPC側に、ピンジャックで差し込むこともできます。
しかし、以下のようなメリット、デメリットが発生する場合があります。
PC側にパスパワー式のスピーカーをピンジャックで接続した場合
コンセントが不要で配線のわずらわしさはありませんが、同じワット数でも音響に迫力がない場合があります。
PC側にコンセント式のスピーカーをピンジャックで接続した場合
電源をコンセントから得ているので、パスパワー式よりも迫力のある音響を実現できますが、スピーカー自体も大きくなる場合が多いのと、スピーカー用のコンセントが必要になります。
見栄えを考えるとスリムで、モニター側に差し込めるタイプのスピーカーがいいかもしれません。