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インク代、インクコストが安い!おすすめのインクジェットプリンター

最近のプリンターは、高性能で値段が安くなったと思いますが、それに反して、プリンターのインク代は、前よりも高くなっているような気もします。

いくらプリンターを安く購入してもインクのランニングコストが高ければ、簡単に、インク代がプリンター本体の代金を上回ってしまいます。

例えば、極端な話ですが、20000円で納得できる性能のプリンターを購入しても、インクを取り換えるたびに5000円かかれば、4回のインク交換でインク代金がプリンターの代金と同じになります。

プリンターの使い方にもよりますが、ある程度プリンターを使う方であれば、インク(全色)を3ヶ月以内に交換する方も多いと思います。

そうなると、プリンターの購入の際には、性能ももちろん重要ですが、インクのランニングコストも重要になってきます。

今回の記事では、インクコストが安い、おすすめのプリンターをご紹介したいと思います。

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プリンターの値段がいくら安くてもインク代が高いと結局、割高になることも!?

理屈は、わかっていても漠然とインクのランニングコストが安いプリンターは?と言われても具体的にイメージすることができない人が多いのではないでしょうか?

ちなみに、現在、発売されている主なインクジェットプリンターを調べてみると以下のようになりました。インクコストに関しては、20円以上のものが多いようです。

10円未満:12.3%
10円~15円未満:13.6%
15円~20円未満:10.9%
20円~25円未満:24.6%
25円~:38.3%

参考文献:価格ドットコム
URL:https://kakaku.com/

ちなみに私が持っているキャノンのTS6330というプリンターは、インク・用紙合計コストが約20.4円でした。

※L判フチなしのキヤノン写真用紙・光沢 ゴールドで印刷した場合

ランニングコストとは

簡単に説明すると、維持するための費用を意味します。
つまり、あるものを継続して使用するにあたって、定期的な支払いが必要となる費用です。

ちなみにランニングコストの反意語は、イニシャルコストとなります。

インクジェットプリンターとレーザープリンターの違いは?

プリンターには、大きく分けると、インクジェットプリンターとレーザープリンターがあります。

簡単にその違いを述べると、

●インクジェットプリンターは、インクを使ってインクをコピー用紙などに吹き付ける方式。
●レーザープリンターは、トナーと呼ばれる粉をドラムのようなもので圧着して印刷する方式になっています。

一般の方が購入する場合は、恐らくほとんどが、インクジェットプリンターだと思われます!レーザープリンターは、会社などの企業で多く使われています。

本体の値段に関しては、インクジェットプリンターの方が安いです。しかし印刷スピードに関しては、レーザープリンターの方が速いです。

一般的に、インクジェットプリンターは、写真などの印刷が得意で、レーザープリンターは、テキストなどの文書の印刷が得意とされています。

大きさは、一般的に、レーザープリンターの方が大きくなります。

※最近は、レーザープリンターでもかなり値段の安い製品が登場しています。

今回の記事では、一般的に家庭で使うインクジェットプリンターの中でインクのランニングコストが安い商品について紹介していきます!

おすすめのインクのランニングコストが安いプリンター

インクジェットプリンターの中でのおすすめ商品です!

エプソン エコタンク搭載モデル EW-M634T インクジェット複合機 

商品の特徴

インク色数:4色

最大用紙サイズ:A4

インク・用紙合計コスト:約7.6円(税込)
※メーカー公表値

複合機タイプ

解像度:4800x1200 dpi

スキャナ解像度: 1200dpi×2400dpi(主走査×副走査)

メーカー公式サイト
https://www.epson.jp/products/ecotank/ewm634t/


エプソン プリンターエコタンク搭載 A4インクジェット複合機 FAX付 EW-M674FT 

インク色数:4色

最大用紙サイズ:A4

インク・用紙合計コスト:約7.6円(税込)
※メーカー公表値

複合機タイプ

解像度:4800x1200 dpi 

スキャナ解像度: 1200dpi×2400dpi(主走査×副走査)

備考:FAX対応

メーカー公式サイト
https://www.epson.jp/products/ecotank/ewm674ft/


キヤノン Canon プリンター A4インクジェット複合機  XK110 5色・独立型

インク色数:5色

最大用紙サイズ:A4

インク・用紙合計コスト:約10.0円
※メーカー公表値

複合機タイプ

解像度: 4800x1200 dpi

スキャナ解像度: 2400dpi×4800dpi(主走査×副走査)

メーカー公式サイト

https://cweb.canon.jp/pixus/lineup/allinone/xk110/


キヤノン Canon プリンター A4インクジェット複合機 PIXUS XK500
6色・独立型

インク色数:6色

最大用紙サイズ:A4

インク・用紙合計コスト:約11.1円
※メーカー公表値

複合機タイプ

解像度: 4800x1200 dpi

スキャナ解像度: 2400dpi×4800dpi(主走査×副走査)

メーカー公式サイト

https://cweb.canon.jp/pixus/lineup/allinone/xk500/


ブラザー PRIVIO カラー プリンター 大容量ファーストタンク A4インクジェット複合機 DCP-J4140N 

インク色数:4色

最大用紙サイズ:A4

インク・用紙合計コスト:約12.5円
※メーカー公表値

複合機タイプ

解像度: 4800x1200 dpi

スキャナ解像度:1200dpi×2400dpi (主走査×副走査)

メーカー公式サイト

https://www.brother.co.jp/product/printer/inkjet/dcpj4140n/index.aspx

今回の記事では、インクコストが良いプリンターを紹介しました。

消費者の立場から言わせてもらうと、今回紹介したプリンターだけではなく、その他のプリンターのインクのコストも、もっと下げて欲しいと思います。

例えば、プリンターの値段が1万円高くてもインクのランニングコストが格安であれば、あっという間に差額の元が取れてしまいます。

そのため、プリンターを使う頻度の高い方や長く使う方は、インクのランニングコストが重要なのがよくわかると思います。

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