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PCモニターを選ぶ際アスペクト比は16:9にするべきか?16:10と比べてみた感想

PCモニターを購入する際に、重要なファクター(要因)は、色々とありますが、今回は、モニターのサイズ、インチ数とアスペクト比(縦横比)について書いてみたいと思います。

今、使用しているモニターと同じ大きさのモニターを購入するのなら問題ありませんが、現在と違うサイズを購入する際は、モニターのサイズ、アスペクト比(縦横比)をあらかじめ把握しておいた方がいいでしょう。

何も考えないで、購入すると、購入してから、「大きすぎた」、「もっと大きなモニターを買えばよかった」「もっとワイドなサイズを買えばよかった」等と後悔する場合があるかもしれません。

昔は、モニターのアスペクト比(縦横比)が4:3が主流でしたが、それから16:9が主流になりました。4:3のモニターから16:9のモニターに買い替えた時、私は、結構なギャップを感じました。

それは、16:9のモニターは、4:3のモニターに比べてインチ数ほど大きく感じなかったことです。

当時は、もう少し、モニターのサイズを調べてから購入すればよかったと若干、後悔したことがあります。

今回の記事では、以下のことについて書いています!

●主なモニターサイズの縦横の長さの早見表!
また、PCモニターで、どのサイズが多く発売されているのかを調べてみました。

●アスペクト比16:9のモニターは、本当に主流なのか?
現在発売されているモニターでどれくらいの割合なのかを実際に調べてみました。

●アスペクト比16:9のモニターのメリットとデメリットは?

●アスペクト比16:9のモニターを縦長に使うには?

●実際に、アスペクト比16:9と16:10のモニターを使ってみた感想

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主なモニターの横・縦の長さの早見表!

主に販売されているモニターの横と縦の長さの早見表を作ってみました。

以下に現在、主に販売されているモニターのサイズ、横と縦の長さをまとめてみました。

※注意!
以下のサイズは、あくまでもモニターの液晶部分のみのサイズです。モニターの外枠部分は、含まれていません。
また、
液晶のサイズは、実際と多少異なる場合がありますので、あくまでも参考程度にお考え下さい。

主な液晶のサイズ一覧
※1インチ = 2.54cmとして計算、小数点第二位以下を切り捨てています。

液晶のサイズ アスペクト比 横の長さ 縦の長さ
19.5インチ 16:9 約43.1 cm 約24.2 cm
21.5インチ 16:9 約47.6 cm 約26.7 cm
22インチ 16:9 約48.7 cm 約27.4 cm
22.5インチ 16:10 約48.4 cm 約30.2 cm
23インチ 16:9 約50.9 cm 約28.6 cm
23.6インチ 16:9 約52.2 cm 約29.3 cm
23.8インチ 16:9 約52.6 cm 約29.6 cm
24インチ 16:9 約53.1 cm 約29.8 cm
24.1インチ 16:10 約51.9 cm 約32.4 cm
24.5インチ 16:9 約54.2 cm 約30.5 cm
25インチ 16:9 約55.3 cm 約31.1 cm
27インチ 16:9 約59.7 cm 約33.6 cm
27.9インチ 16:9 約61.7 cm 約34.7 cm
28インチ 16:9 約61.9 cm 約34.8 cm
31.5インチ 16:9 約69.7 cm 約39.2 cm
32インチ 16:9 約70.8 cm 約39.8 cm

今回参考にさせて頂いたサイト

Keisan 生活や実務に役立つ計算サイト-モニタの縦横

https://keisan.casio.jp/exec/user/1557178360

大変参考になりました。ありがとうございました

非常に便利なサイトで、モニターのインチの数値を入力するだけで横と縦の長さが表示されます。また、アスペクト比の入力も可能です。

現在多く発売されているモニターのサイズは?

19~30インチ未満のモニターで調べてみました
メーカーから発売されているのは、この記事を書いている時点で約870製品でした。あくまで発売数です。販売数(売れた数)ではありません。

※今回調査の対象を19~30インチ未満に限定したのは、30インチを超えるとかなり高額になるためです。

モニターのサイズ 全体に占める割合(%)
27~27.9インチ 33.9%
23~23.9インチ 26.5%
21~21.9インチ 14.5%
24~24.9インチ 10.2%
19~19.9インチ 6.8%

参考元:価格ドットコムさんの膨大なデータを参考にさせて頂き、簡単な表を作りました。

URL:https://kakaku.com/

上記のように、19~30インチ未満のPCモニターでは、27~27.9インチがメーカーから最も多く発売されているという結果になりました。

ちなみに、値段が高額になる30インチ以上のモニターに関しては、
30~35インチ未満を調べてみると170製品で全体に占める割合は、10.8%でした。

私は、23~23.9インチが、最も多く発売されているのかと思っていましたが、モニターは、年々大型化しているようです。

モニターのインチ数が大きいからといって液晶の面積が大きいとは限らない!?

モニターのインチ数とは、液晶の対角線の長さをあらわしたものです。

モニターの縦の長さや横の長さではありません。

ちなみに1インチ=約2.54㎝です。

そのため、さきほども少し触れましたが、現在主流のPCモニターのアスペクト比(縦横比)は、16:9が主流です。
※4K、8Kが主流になると、主流のアスペクト比が変わる場合があります!

しかし、メーカーによっては、16:9以外のアスペクト比(縦横比)の製品も存在します。

ここで、ひとつ注意しなくてはならないことは、インチ数が大きいからといって液晶のサイズ(液晶の面積)が大きいとは、限らないということです。

また、同じインチ数でもアスペクト比が違うと液晶の面積も違うということです。

例えば、一つの例として、

地デジ化前に販売されていた、ブラウン管の30インチのテレビと現在販売されている30インチのモニターのサイズを比べてみましょう。

●30インチのモニター(ブラウン管)アスペクト比4:3の画面の大きさ

横が約60.96 cm 、 縦が約45.72 cmとなりブラウン管画面だけの面積は、
61×46=2806㎠となります!
※小数点第一を四捨五入しています

●30インチのモニター(液晶パネル)アスペクト比16:9の液晶の大きさ

横が約66.41 cm 、縦が約37.36 cmとなり液晶画面だけの面積は、
66×37=2442㎠となります!
※小数点第一を四捨五入しています

二つを比べてみると面積で2806-2442=364㎠の違いがあることがわかります。

つまり同じ30インチのモニターでもアスクペクト比(縦横比)が違えば、上記の場合、4:3のモニターの方が、16:9のモニターよりも液晶の面積が、約1.15倍大きくなります。

アスペクト比16:9のモニターを買うべきか?それ以外のサイズにするべきか?

モニターを購入する際には、アスペクト比も重要な要因になると思います。

現在最も多く販売されているモニターのアスペクト比は、恐らく16:9の製品だと思われます。それなら何も考えず、16:9のモニターでいいのでは?と考えたくなります。

参考までに、メーカーから発売されているPCモニターのアスペクト比ごとの発売数を調べてみました。

現在多く発売されているモニターのアスペクト比は?

19~30インチ未満のモニターで調べてみました
メーカーから発売されているのは、約870製品でした

※今回調査の対象を19~30インチ未満に限定したのは、30インチを超えるとかなり高額になるためです。

アスペクト比 全体に占める割合
1 16:9のモニター 73.5%
2 16:10のモニター 3.9%
3 5:4のモニター 2.1%
4 21:9のモニター 1.8%
5 4:3のモニター 0.2%

参考資料:価格ドットコムさんの膨大なデータを参考にさせて頂き、簡単な表を作りました。

URL:https://kakaku.com/

調べてみると圧倒的にアスペクト比が16:9のモニターの発売数が多いことがわかりました。

実に、73.5%でした。

恐らく現在の主要な映像(映画、ドラマ、アニメなど)のほとんどが、アスペクト比16:9で製作されているためではないでしょうか?

また、一般のテレビのアスペクト比が16:9ですから、それに合わせているのでしょうか?

しかし、残りの26.5%は、それ以外のアスペクト比の製品が発売されています。

アスペクト比(縦横比)が16:9以外のモニターが、発売されている理由について!?

現在では、アスペクト比が16:9のモニターが主流ですが、16:10というアスペ比のモニターも発売されています。

その理由の1つとしては、16:9のモニターは、縦の長さがやや短く、インターネットでネットサーフィンを行う場合は、何度もスクロールしなくてはならない場合があるからではないでしょうか?

16:10のモニターなら縦の長さがやや長いのでスクロールする回数も減り効率よくネットサーフィンができる場合があります。

また、PCで仕事をしている方でオフィスソフト、特にワードやエクセルをよく使う方の場合も、16:10のような縦長のワイドなアスペクト比のモニターの方が便利な場合もあります。

メーカー側もユーザーの需要を考えて色々な製品を発売してくれているのだと思います。

アスペクト比16:9のモニターのメリットとデメリットについて!

上記で紹介したように、やはりモニターのアスペクト比に関しては、16:9の製品の発売数が圧倒的に他のアスペクト比の発売数を上回っているという結果になりました。

メーカーの発売数が多いということは、それだけ需要があるから発売されているわけで現在では、やはりアスペクト比16:9の製品が主流といってもいいようです。

※4K、8Kなどの製品が主流になるとアスペクト比の主流も変わる可能性があります。

しかし、どのアスペクト比もそうだと思いますが、16:9の製品にもメリットやデメリットが存在します。

今回の調べで、16:9の次に多かった16:10のアスペクト比の製品と比べて、私が思う、アスペクト比16:9のモニターのメリットやデメリットを以下にまとめてみました。
※私の個人的な見解です!

アスペクト比16:9のモニターのメリット!?

●主流なので安心感がある。

●テレビなども16:9が、現在主流なので、抵抗感なく使える。

●モニターで映画やドラマのDVDやブルーレイディスクを再生した場合、画面の余白なく再生される(映画などが見やすい)

●発売されている製品が圧倒的に多いため選択肢が広い

●16:10などのアスペクト比が縦長のワイド製品に比べて同程度のインチ数なら値段が安いことが多い

アスペクト比16:9のモニターのデメリット!?

●同程度のインチ数なら液晶の面積が小さいことが多い。

●使用する人、使用する用途によっては、縦の長さが物足りなく感じることがある。

●インターネットでネットサーフィンを多くする方は、縦長サイズのワイドモニター(16:10など)に比べてスクロールの回数が増えてやや手間に感じることもある。

●縦長サイズのワイドモニター(16:10)では、表示されている画面の内容が、16:9のモニターでは、一画面内では表示されない場合がある。
※見るためには、下にスクロールが必要になる場合もある。

●エクセルなどを使う際には、もう少し画面が縦に長ければいいと思うことがあるかもしれない。

※私の個人的な見解です!

私が思うメリット、デメリットを書きましたが、デメリット面に関しては、アスペクト比16:9のモニターをある程度使っていれば、だいたいのことには慣れて、不満は、ほとんど感じなくなると思います。

なにせ圧倒的に16:9のモニターが多く発売されていますので皆が大きな不満を持つならば、違うアスペクト比が主流になっているはずです。

しかし、昔のテレビのアスペクト比は4:3でしたが、地デジ化された途端に、メーカーから発売されるテレビのアスペクト比が16:9の製品が主流になった例もあります。

そのため、ひょっとすると、テレビのアスペクト比にPCのモニターも合わせて16:9のPCモニターが多いのかもしれません。

実際にアスペクト比16:9と16:10のモニターを使って比べてみた私の個人的な正直な感想は、一番最後の章に書いてあります。
※実際に、両アスペクト比の写真を使って説明しています。

アスペクト比16:9のモニターの縦の長さ不足を解消する方法はあるのか?

実は、アスペクト比16:9の縦の長さ不足を解消する方法がないわけではありません。

それは、ピボット機能を搭載したPCモニターを使うことです!

ピボット機能搭載のPCモニターとは?

物理的にPCモニターを縦向きに回転させることができる機能を搭載したモニターのことをいいます。

画面を縦向きにすることで縦に長いPCモニターとしても使用できるわけです。

ただし、モニターの本体を物理的に縦向きにしても液晶に表示されている写真や映像などが自動的に縦向きに変換されるわけではありません。

PCの設定で画面の向きを「縦」に変更する必要があります。

ピボット機能を搭載したモニターであれば、画面を縦向きにできるので、使用する用途によって色々な使い分けができます。

例えば、自分が撮影した縦向きの写真をPCで見たい場合、横長のモニターであれば、大きく表示することができません。両横は、すべて余白になって表示されます。

しかしピボット機能が搭載されたモニターであれば、画面を物理的に縦に回転できるので大きく表示することができます。

ちなみに19~30インチ未満のモニターに絞ると、870製品中、340製品がピボット機能搭載のモニターで、全体の25.5%の製品がピボット機能を搭載したモニターでした。
実に、その割合は、4台に1台強となります。

※参考元:価格ドットコムさんで公開しているデータを参考にさせて頂きました。

「ピボット機能のメリット、ピボット機能搭載のおすすめのモニター」に関しては、以下の記事で特集していますので興味のある方は、ご覧ください!
以下の記事では、ピボット機能を搭載したモニターの他にもある便利な特徴についても説明しています!

モニターを縦に回転させる機能をピボット機能といいます。ピボット機能があると様々なメリットがあります。本記事では、おすすめのピボット機能付きPCモニターを紹介しています。またPCがピボット機能に対応しているか?の調べ方についても説明しています

また、すでに購入したモニターに、ピボット機能が付いていない場合の対策方法についても上記の記事の後半で書いています。時間に余裕のある方は、ご覧になってください。

実際にアスペクト比16:9とアスペクト比16:10のモニターを使って比べてみた感想!

私の使っているPCのアスペクト比ですが!

ノートパソコンのアスペクト比が16:9で、
デスクトップパソコンのアスペクト比が16:10です。

※ノートパソコンの大きさは、15.6インチ、デスクトップパソコンのモニターは、22インチです。
また、デスクトップパソコンは、2つモニターがあり、そのひとつのやや古いタイプの方です。

両方のアスペクト比のモニターを実際に使ってみた感想ですが!

個人的な感想ですが、結論から言えば、

アスペクト比16:9のモニターで慣れてしまえば、特に問題はないと思います。使っているうちに慣れると思います。

ただし、アスペクト比16:10のワイドモニターを使った後で、16:9のモニターを使うとやや使いづらい、見づらい感じがします。

それは、やはり縦の長さがやや足りなく感じるということです。

アスペクト比で縦の比率の数値がたった1つ増えただけでも結構、視覚的に違います。

実際にスクリーンショットを撮ってみたので比べてみて下さい!

以下のスクリーンショットは、この記事の下書き時点でのものです!

※使用しているブラウザは、グーグルクローム、どちらも拡大率100%です。

●アスペクト比16:9の場合(15.6インチ)

●アスペクト比16:10の場合(22インチ)

どうでしょう、少し見づらいかもしれませんが、アスペクト比16:9の画面では、5行目までしか表示されませんが、アスペクト比16:10の画面では、11行目まで表示されています。

どちらも拡大率100%なのため、上記でほぼ同じ条件になりますが、アスペクト比16:10のモニターの方が22インチと大きいため、画面の左右に余白があります。本来はこれで、ほぼ同条件なのですが、さらに検証してみます。

その理由は、2つのモニターの解像度がやや違うからです。残念ながら2つのモニターに同じ解像度がなかったので以下のようにして検証してみました。

それでは、今度は、比べた2つのモニターの画面の左右の余白が、同じくらいになるようにしてみました。

2つのモニターの解像度がやや違うことなどを考慮して、16:10のモニターの方を16:9で表示されているウェブページの横幅と同じくらいに拡大して再度比べてみます。

●アスペクト比16:9の場合(15.6インチ)拡大率100%

●アスペクト比16:10の場合(22インチ)拡大率125%

ご覧になって分かると思いますが、これで、2つのモニターに映っているウェブサイトの左右の余白がほぼ同じになりました。

●16:9の方は、上から6行目まで、空白部分も換算すると約8行目まで表示、
●16:10の方は、上から9行目まで、空白部分も換算すると約12行目まで表示されました。

これでかなり近い条件になったと思います。

このため、ブログなどを頻繁に書く場合は、やはりアスペクト比16:10の方が、書きやすいと思いました。

また、エクセルなどの表計算ソフトを頻繁に使う方もやはり同様だと思いました。

ただ、PCのモニターで、ユーチューブなどの動画、ドラマ、映画のDVDやブルーレイディスクをよくご覧になる方は、16:9の方が、液晶画面に無駄なくスッキリと見れます。

というのは、先ほども触れましたが、現在、発売されているドラマ、映画などのDVDやブルーレイディスクは、ほぼ、アスペクト比が16:9のためです。

もちろん、16:10のモニターでも問題なくドラマや映画のDVDやブルーレイディスクを観ることができますが、画面の上下に余白ができます。これはアスペクト比が違うからです。

これは、アスペクト比が16:9の一般的な液晶テレビで、昔のアスペクト比が4:3だった頃のドラマを見ると左右に余白ができるのと同じです。

また、デジカメなどで写真を多く撮影する場合ですが、

私は、デジカメで野鳥の写真をよく撮影します。野鳥を撮影する場合は、主に横向きの通常の写真を撮りますが、たまに、建物や人物を撮影するときは、逆に縦向きの写真が多くなる場合があります。

そういう場合、やはり、アスペクト比が16:10のワイドモニターの方が、縦向きの写真をより大きくモニターに表示することができます。

また、電子書籍をPCで読んだりするときもアスペクト比が16:10の方が縦に長いので、見やすいと思います。

ちなみに、同じ22インチのモニターでもアスペクト比が違うと縦と横の長さに、以下のような違いがでます。

液晶のサイズ アスペクト比 横の長さ 縦の長さ 液晶の面積
22インチ 16:9 48.7cm 27.4cm 1334.38㎠
22インチ 16:10 47.39cm 29.62cm 1403.69㎠

縦の長さが2.22cmほど長くなるようです。たった2.22cmと思ってしまいますが、横幅に比べて縦の長さ自体が、あまり長くないので有利に働くのではないでしょうか?

その証拠に、現在、同じくらいのモニターのサイズの方は、縦の長さが今より2.2cm短くなると思ってください。結構、影響があると思いませんか?

私がおすすめのアスペクト比が16:10のPCモニター

アスペクト比が16:10のPCモニターは、数が少ないですが、需要は、必ずあると思います。

以下の製品が私のおすすめです

22.5インチ

EIZO 22.5型フレームレスモニターFlexScan EV2360-WT ブラック

ホワイト、ブラックがあります。写真の製品は、ブラックです。

EIZOは、日本メーカーで、ディスプレイ機器の画質と信頼性に定評があります。

さらにこの製品は、昇降(高さ調整)・チルト機能(上下の角度調節)・スイーベル機能(左右の回転)、そしてピボット機能も搭載しています!非常に使い勝手がよいと思います。


24.1インチ

ASUS 24.1インチ モニター ProArt PA248QV/16:10

価格を優先したい方に向いていると思います!
ASUS(エイスース)は、台湾のメーカーでPCモニターでは有名です。
こちらの製品もうれしいことに、チルト、スイーベル機能、高さ調整機能、ピボット機能を搭載しています!


24.1インチ

iiyama モニター ディスプレイ 24.1インチ  XUB2495WSU-B4

iiyama(イイヤマ)は、創業が1972年で、モニターでは、非常に伝統のある日本メーカーです!
現在は、マウスコンピューターの傘下になりましたが、iiyamaブランドは健在です!
個人的に非常に信頼しているメーカーのひとつです!

この製品もチルト、スイーベル機能、高さ調整機能、ピボット機能を搭載しています!


BenQ SW240 カラーマネジメントモニター (24.1インチ/WUXGA 1920 x1200/IPS/16:10/写真編集用)

BenQは、台湾のメーカーでモニターでは有名です!

写真編集向け16:10カラーマネジメントモニター!

カラーマネジメントモニターとしては、かなりリーズナブルです!

この製品もチルト、スイーベル機能、高さ調整機能、ピボット機能を搭載しています!

表示色が10億7000万色という色彩にこだわったモニターです!

通常のモニターより表示色が飛びぬけて高いのが特徴です!

今回の記事のまとめ!

当たり前のことですが、アスペクト比が16:9のモニターでも問題なく使えます。

しかし、16:10のモニターを1度使うと、やはり私は、アスペクト比16:10の方が使いやすく感じました。

もちろん、モニターを使用する方の使用用途にもよると思います。

アスペクト比が16:9でも前述のとおり、縦向きに回転できるピボット機能搭載のモニターを購入すれば、さらに使いやすくなると思います。

特に縦長のウェブサイトを見る時や、縦向きの写真をより大きく見たいときに、このピボット機能が役に立ちます。

欲をいえば、アスペクト比が、16:10のワイドモニターで、ピボット機能が搭載された製品が、私にとっては、一番、魅力的だなと思いました。

ただしアスペクト比16:10の製品は、発売数が少ないので、選ぶ際の選択肢は、少なくなると思った方がよさそうです。

それにしてもメーカー側からは、圧倒的に16:9のモニターが多く発売されています。もう少しアスペクト比が16:10のワイドモニター製品も増やして欲しいと思いました。

恐らく、16:9が現在、主流だという理由もあるのでしょうが、同じアスペクト比の製品を大量に生産した方がコストの面でも安くできるという理由もあるのではないでしょうか?

あとは、技術が進化すると主流のアスペクト比が、今後変わる可能性があり、ユーザーは、ある程度時代を見極める目が必要だと思いました。

昔は、4:3のアスペクト比が主流だったのが、いきなり16:9が主流に変わりました。今後も技術の進歩によって色々な変化がありそうです!

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