仕事で疲れた時や体がだるい時、また、どうしてもベッドで横になっていなければならない時に、ベッドの上でスマホを見たり、テレビを観たり、本などを読んだりしたいときがあると思います。
そんな時、不便に思うのは、私も何度か経験がありますが、寝ながらだと、スマホやテレビを見ようとすると、どうしても姿勢が悪くなって首が疲れたり、肩が凝ったりすることがあるということです。
そんな時に、こんなものがあったらいいのに?
と思うのが、寝ながら楽な体勢でスマホやテレビを見ることができるグッズです!
寝ながら楽な体勢(姿勢)でスマホやテレビを見るには、主に2つの方法があると思いますが、今回の記事では、そんな時に、便利で役に立つ商品について紹介したいと思います。
目次
寝ながら楽な体勢でスマホやテレビを見たい!
寝ながらスマホやテレビを見ようとすると、どうしても体勢が悪くなり疲れてしまうことが多いです。
というのは、みなさんも経験があると思いますが、例えば、寝ながらスマホを見る場合、体勢的に最適なスマホの位置は、真上(天井の方向)になります。
しかしそれだと、手が疲れてしまいます。またフリックなどもしづらいでしょう。
寝ながらテレビを観る場合は、さらに体勢に無理がかかります。
テレビを観る場合、一番楽な姿勢、つまり本人にとってテレビを見るのに最適な体勢は、仰向けになった状態ですが、それだと視線は、やはり天井方向にあり、テレビを見るには、首を傾けなくてはなりません。
短時間なら、スマホ、テレビなど、どちらもある程度、耐えられるかもしれませんが、長時間になると、体勢に無理があるため、疲れたり、首が痛くなってきたりします。
恐らく多くの方が、似たような経験をしたことがあるのではないでしょうか?
できるだけ楽な体勢でスマホ、テレビ、本などを見るには、主に以下の2つの方法があると思われます!
1、特殊な眼鏡をかけて、仰向けに寝たまま、プリズムの反射を利用してテレビを観る方法
2、寝たままの状態で、頭をできるだけ最適な位置に傾けることができる専用の枕を利用する。
そんな時に役立つ便利グッズを順番に紹介していきます!
寝ながらスマホやテレビを見ることができる便利な眼鏡!
まずは、眼鏡タイプの製品から紹介します!
眼鏡タイプの製品で個人的におすすめなのは以下の製品です!
寝たまま メガネ 仰向け プリズム メガネ
商品の特徴
「めざましテレビ」で紹介されたようです!
首や腕に負担をかけないで本を読んだり、仰向きでソファーやベッドで、上を向いたままテレビなどを見ることができます!
●仕組みはシンプルですが、プリズムの反射により90°真下が見えるアイデア商品!
●ベッドなどで、仰向けに寝た状態で使用できるので、入院中の方にも便利かもしれません。
※装着後の見え方等には、個人差があります。装着後、体調等が悪くなる場合は、装着をやめてくださいとのことです。
補足情報!
私が実際に購入したのは、上記の商品です!
私が、実際に購入したのは、「めざましテレビ」で紹介された上記の商品です。消費者からすると、できれば、わかりやすく、アルファベットや数字で品番をつけてもらえると嬉しいですね。
寝たまま メガネを実際に購入して使ってみた感想!
まず、先程も触れましたが、私は、買うなら「めざましテレビ」で紹介された「寝たままメガネ」を購入しようと思いました。
実際に使ってみた感想です
※あくまでも個人的な感想です。人によって違う場合があります。
本当に、仰向けに寝た状態で視線は、天井を向いているわけですが、プリズムの反射により、しっかりと下の方向を見ることができました。
つまり寝ながら楽な姿勢で、テレビなどを観ることができました。ちょっと不思議な感じがしました(笑)
不思議な気分がしたのは、仰向けに寝た状態で視線は天井を向いているのですが、自分の体が見えることです。
また、思っていたよりも作りが頑丈でした。あと、購入したばかりのせいもあるのでしょうが、かなり視界がクリアに見えました。
これは、便利に使えそうです!
また、何か他の使い道もありそうな気がしました。
やや気になる点としては、
メガネの作りが、割と頑丈なので、想像していたよりもやや重たかったです。しかし慣れれば、問題ない程度だと思いました。また、やや重いのは、それだけしっかり作られているからだと思えば、納得できると思います。
あとは、位置的な問題で、テレビが仰向けに寝た状態の直線状にある場合は、特に問題ないと思いますが、やや斜めにテレビがある場合は、私の環境下では、首を少しだけ傾けてやるとテレビを見ることができましたが、このメガネの特徴であるプリズムの反射のため?か、やや反射の残像?が、若干うっすらと見えました。
しかしテレビの電源をオンにしてテレビを見ると私には、気にならなくなりました。そのため、これも特に問題ないと思われます。
また、このプリズムの反射によるうっすらとした残像?は、恐らく仕組みが一緒の場合(プリズムの反射を利用)どの製品を購入しても同じことがいえると思います。
あとは、細かいですが、このメガネを通して物を見ると若干小さく見える気がしました。しかし冷静に見てみると、それほど気になるほどではないため、これも特に問題はないと思われます。
ちなみにノートパソコンで、この記事を書いていますが、この「寝たままメガネ」をかけて、頭を上向きにして、今書いている、この文章を読んでみましたが、私には、問題なくこの記事のテキストが読めました。
あとは、眼鏡をかけたことがない人が、このメガネをかけるとレンズ?を通して物を見るため、最初だけやや違和感があるかもしれません。
私は、すぐに慣れました。
長々と感想を書きましたが、私は、いい買い物ができたと思っています!買ってよかったです!
あと補足ですが、仰向けに寝た状態では、メガネが落ちることは、まずありえないと思いますので、メガネをやや上向きにかけたり、下向きにかけたりすることで、やや見える場所が変わりますので、自分の好きな位置に合わせれば、さらに快適かもしれません。
さらに付け加えるとすれば、消費者からの要望として、将来的に、プリズムの反射角度が調節ができれば、さらに便利になると思いました。
また左右のものが見えるようになるメガネが、別バージョンであるとさらにうれしいです。
寝ながら楽な姿勢でテレビやスマホ等を見ることができる便利な枕、クッション!
次は、便利なテレビ枕、ごろ寝クッションについてです!
長いタイプのごろ寝クッションは、形を色々と変更できる製品が多いため、自分に合った色々な使い方ができます。また折りたためば、場所もそれほど取らないというメリットもあります。
長さの長い「ごろ寝クッション」の場合は、基本的に、床に置いて使うことになります。
小型のタイプは、ベッドやソファーなどで、背中の後ろに置くことにより、楽な姿勢でテレビなどを見るのに便利です。
長いタイプのクッションの場合は、ベッドの上で使うと、グラグラしたりして体勢が不安定になる場合があります。そのため硬く安定した床の上で使うことをお勧めします。
床で使用するタイプ!
[アキレス] ごろ寝マット テレビ枕 座椅子 AK-TV BK
商品の特徴
仰向けでも、うつぶせでも利用可能!
折りたためば、持ち運びも楽々!
●カラー:ブラック、ブラウンがあります。
※上記の製品はブラック色です
●サイズ: 幅42×奥行75~90×高さ33~37cm
●くつろぎながらテレビなどが、見られるテレビ枕!
●背もたれを展開すると、寝転がってテレビを見るのに最適なクッションに!
床で使用するタイプ!
コムファ Rico 日本製 ごろ寝クッション 高反発 ロング テレビ枕 ブラウン
商品の特徴
この製品一つで、「ごろ寝スタイル」、「スマホスタイル」、「TVまくらスタイル」、「座椅子スタイル」の4つの形に変化します!
●用途や気分に合わせてクッションをアレンジできます!
●カラー:ブラウン、ネイビー、ベージュがあります
※上記の製品はブラウン色です。
●サイズ:幅44㎝タイプと幅60㎝タイプがあります
※上記の写真の製品は、幅44㎝タイプです。
床で使用するタイプ!
日本製 ごろ寝クッション 低反発 マット 座椅子 座布団 クッションチェア ブラウン
商品の特徴
気分やシーンに合わせてクッションを変形可能!
1、広げてゆったり「ごろ寝スタイル」
2、一つたたんで「座椅子スタイル」
3、折りたたんで、コンパクト「枕スタイル」
●カラー:ブラウン、グレー、ネイビーがあります。
※上記の商品は、ブラウンです。
●中材には、低反発ウレタン素材を使用!
●サイズ:幅440×奥行570~1020×高さ235~375mm
● 商品重量:約1.5kg
こちらの製品は、小型のクッションタイプです!
Shinnwa 三角クッション 高反発 背もたれ ベッド専用 クッション テレビ腰枕 ブラウン
商品の特徴
インテリア専門メーカーのShinnwaの製品です!
高反発背もたれクッション!
色々なシーンで活用できる多機能三角クッション!
●カラー:ブラウン、グレーがあります。
※上記の製品は、ブラウンです。
●サイズ:幅50×奥行63×厚み33cm
●重量:約1.77kg
多用途に使えるビーズクッションも便利!?
「テレビ枕」も便利ですが、実は、ビーズクッションも形をある程度自由に変えられるため、色々な用途に使うことできます。
ヨギボーなどは、かなりいい値段がしますが、大変有名で大人気ですよね。
小型タイプであれば、
フレックス販売 ビーズクッション ブラック PFC-6312AW
やや大型タイプのビーズクッションなら
【Amazon.co.jp 限定】 フレックス販売 ビーズクッション 日本製 アースカラー ブラウン PCM-6019 BR
まとめ
今回の記事では、寝ながらテレビや本、スマホを見たいときに便利なグッズを集めてみました。
最初は、アイディアグッズで、ユニークな眼鏡を紹介しましたが、このタイプで横(サイド)を見ることができる眼鏡があると面白いと思います。
昔、どこかの販売サイトで見かけた気がするのですが、現在は、探すことができませんでした。
あと、個人的に、こんな商品が安く販売されているなら、ぜひ欲しいというのが、天井にテレビを映せる機器です。
これがあれば、一番楽だと思います!
安い価格で、どこかのメーカーで作ってくれないものでしょうか。
色々探してみると、テレビを天井に映せないことはないようですが、設定が大変だったり、値段が高かったりと、気楽に購入するには、まだ、やや難しい気がしました。
恐らく地デジ化になってから難しくなっているのではないかと思います。現在のテレビでは、映像端子は、入力端子しかありませんので・・・
今回こういうグッズを紹介したのは、やはり、仕事で疲れているときや、病気やケガで、どうしてもベッドに寝ていなくてはならないことがあるからです。
そんな時に、さらに役立つ商品をもっとメーカーで製作して欲しいと思いました。