デジタル化が進む昨今ですが、現在においてもやはり筆記用具は、生活に必須といえます。
文字を書く際に、メジャーな筆記用具といえば、主にボールペン、シャープペンシル、鉛筆だと思われますが、公式な書類に記入する場合は、基本的に、ボールペンが使われます。
日常生活、趣味、仕事など様々な場面で、ボールペンは、私達にとって非常に身近な筆記用具です。
仕事で毎日のように使う方もいれば、テレビを観ながら大事なことをメモするときに使う方、書類に必要事項を記入する際に使う方など様々な場面で、ボールペンは使用されています。
そのため、どのボールペンが一番おすすめか?
という質問の答えは、なかなか難しいものがあります。
その理由は、使う人や使い方、使う場所などによって使いやすいボールペンが違ってくる場合があるからです。
今回の記事では、外で使う際に便利なボールペンを2つ紹介したいと思います。
ひとつめは、室内、屋外の暗い場所で使うのに便利なボールペン!
もうひとつは、室内、屋外の寒い場所で使うのに便利なボールペンです!
暗い場所で使う際に便利なペン先が光るボールペン!
ボールペンを使う方の多くは、室内で使用するでしょうが、人によっては、仕事で、夜の屋外や暗い場所でボールペンを使わなくてはならない方もいらっしゃいます。
また、夕方や夜に外を歩いている途中で携帯電話が鳴って、手帳にボールペンなどでメモする必要が発生する場合もあります。
そんな時に、ボールペンにライトが付いていたら助かるのに?と思ったことのある方も多いのではないでしょうか。
ライト付きのボールペンがあれば、以下のような時に役に立ちます!?
●仕事などで夜の屋外で、ボールペンを使う方
●配達作業などを行っている方で、外や車の中でボールペンをよく使う方
●趣味などで夜の屋外でボールペンを使う方(天体観測・昆虫採集など)
その他の用途でもライト付きのボールペンが欲しいと思っている方は多いと思います。
特に、仕事上どうしても暗い場所で筆記を行わなくてはならない方はなおさらです!
実は、そういう時に便利なライト付きのボールペンが発売されています。
製品の特長!
ペン先が光るライト付きのボールペン!
暗いところでの筆記、アウトドア、天体観測などで活躍!
色(カラーバリエーション):
上記のホワイト色の他にもブラック、ブルー、レッドがあります。合計4色
芯のサイズ:
0.7mm
インク色:
ブラックです。他のカラーもインクの色はすべてブラックです。
本体サイズ:
最大軸径11×139.3mm/重量16.5g
ライトの色:
白色LEDタイプと赤色LEDタイプがあります。ちなみに上記の商品は、白色LEDタイプです。
一般的に使用する方は、白色LEDタイプの方が明るいので適していると思います。
白色LEDは、暗い場所での筆記に!
赤色LEDは、天体観測や昆虫採集などに!
ライトの点灯の仕組み:
ボールペンをノックするごとに、ライトのONとOFFが切り替わる仕組みになっています。
そのためライトを点灯でも無点灯でも筆記が可能です!
電池に関して:
最初からボールペンにセットされています。
替電池の品番は、LR626×2個、又はSR626(W・SW)×2個
替芯の型番:
4C-0.7芯
白色LEDと赤色LEDの見分け方!
ちなみに、このボールペンのライトの光が白色か赤色かは、品番で見分けることができます。赤色LEDに関しては、品番に「RL」(恐らくRed LEDの略)という表記があります。
本体の色で見分ける場合は、ボールペンの上側の色が黒色の場合は、白色LED、上側の色が赤色の場合は、赤色LEDになります。
上記の写真の製品の場合、ホワイトですが、上側は、黒色になっていますので白色LEDになります。
また、恐らく、赤色LEDタイプは、「ゼブラ ライト付き油性ボールペン ライトライトα 0.7mm 赤LED ブラック P-BA96-RL-BK」のみだと思われます。他は、白色LEDのはずです。
メーカーの公式サイト
https://www.zebra.co.jp/pro/lightwrite-a/
寒い場所で使う際に便利なボールペン!
いつも暖かい室内でボールペンを使うことができれば、特に問題ありませんが、人によっては、仕事上の理由などで、寒い場所や、寒い屋外で筆記を行わなければならない場合もあります。
そんな時に、便利なのが、加圧式ボールペンです!
加圧式ボールペンとは、空気の力で加圧してインクを押し出す方式のボールペンです。
特徴としては、上向きで書くことも可能です。また寒い場所で使用してもインクが、通常のボールペンに比べて、かすれにくいという便利な特徴があります。さらに濡れた紙に書いてもインクがかすれにくいです!
個人的におすすめなのは、三菱のパワータンクというボールペンです!
製品の特徴
加圧式リフィールがボールペンの弱点を解消!?
上向きでも書ける!濡れた紙に書いてもかすれにくい!寒い場所でも書きやすい!
という特徴があります!
※メーカーの公式サイトを見ると氷点下でも書けると書かれていました。
●本数:10本 箱入
●芯の太さ:0.7mm
●替え芯の品番:SNP-7
補足事項
0.7mmタイプの他にも0.5mm、1.0mmタイプも販売されています。
替え芯は、0.7mmの場合:SNP-7、0.5mmの場合:SNP-5、1.0mmの場合:SNP-10となります
インク色も黒色の他に、赤色、青色が販売されています。
三菱パワータンクのメーカー公式サイト
https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/ballpoint/powertank/standerd.html
補足事項!
三菱のボールペンというと、ジェットストリームも有名ですが、このパワータンクも非常に便利で快適です。書き味は、ジェットストリームに比べるとやや硬め?に感じましたが、そのおかげで、文字を書いた時に、しっかりと止まる感じです。いい意味で流れない、引っ掛かりがあるのが、いいと思いました。
※あくまでも私の個人的な感想です。
私の場合ですが!
ジェットストリームもたくさん持っていますが、このパワータンクも0.7mmと1.0mmタイプを絶えず、3本ずつスタンバイしています。もちろん替え芯も切らさずに常備しています。
パワータンクの替え芯は、通常のボールペンと違い、口径が太いのが特徴です。
いざという時に、本当に役に立ちます!
例えば、壁掛けのカレンダーに予定を書き込む際も普通のボールペンだと、場合によっては、やや上向きになり、インクの出が、やや悪くなったり、ややかすれたりすることがありますが、加圧式のボールペンのパワータンクには、そういうことがありません。