人によっては、大事なことをメモしたりするのにルーズリーフを使用する人がいます。
私もメモ帳以外にルーズリーフをよく利用します。
ルーズリーフの便利な所はなんといっても
ページ(用紙)の抜き差しができることです。
書き終わった後にこのページは、違うところに差し込みたいと思えば
好きな所に移動することができます。
これは、一般的なノートには、できない長所だと思います!
また見出しを使用することができるので
カテゴリごとに分類するのに大変便利です!
しかし、一般的なルーズリーフには、不便なことがいくつかります
ルーズリーフの不便な点
●場所を取る
●立ちながら書くことが難しい
●折り返すことができない
この中で私が最大のデメリットだと思うのが折り返すことができないことです。
そのため場所を取りますし、気が付いたときにサラリと立ちながら記入するのが
困難です。
しかし現在は、便利な文房具がどんどん登場しています
目次
折り返せるルーズリーフ リヒトラブツイストリング
まずは、セミB5、B5タイプを紹介します!
実は、折り返しができるルーズリーフというものが存在します。
いくつかありますが、私はリヒトラブの商品をおすすめします!
その理由
●たくさんの用紙を閉じることができること
●非常に機能的な構造で用紙を抜き差しするのが簡単なこと
他のメーカーでも折り返せるルーズリーフがありますが、
リヒトラブのように150枚の用紙が収納可能なルーズリーフを私は知りません。
私は、最初に
リヒトラブ ツイストリングノート N1610‐8 青 セミB5
を購入してそれからとても満足して同製品の緑も購入しました(^^♪
色は、白、赤、青、黄、緑の5色あります。
面白いことに色によって値段が若干違います(Amazon)
またこれは、厚手のタイプですが、これより薄いタイプも販売されています。
リヒトラブ アクアドロップス・ツイストリングノート セミB5 29穴 緑 N1608-7
上記は、緑のタイプの品番です。薄手のタイプは全部で8色あります
購入して実際に使ってみた感想ですが
本当にたくさんの用紙を閉じることができて大変重宝しています。
また最初、購入した時にたくさんの用紙が付いてきますのでしばらく
用紙を購入する必要はないと思います!
この商品の最大の特徴である折り返せるというところですが
本当に便利ですね!
スペースが単純に半分になり机を占領しませんので快適です。
また折り返せるので安定していて立ちながら走り書きができます。
※もちろん座って書いた方がいいのですが(笑)
この商品は、もっと宣伝したほうがよいと思いますね!
普段よくメモする人、ノートを使う人、学生の方には、大変便利な商品だと思います!
使ってみて改善してほしい点
かなり満足して使用していますが、若干改善してほしい点もあります
●用紙が若干堅いため(上質紙)ボールペンは非常に書きやすいが、鉛筆やシャープだと
若干薄くなるかもしれません。まあ気にするほどではありません。
●代えの用紙が結構高い
そのため、私は、100円ショップのツイストリングノートを買ってきて
分解して用紙を抜き取り使用しています(笑)
●用紙のサイズが、B5では、なくセミB5であること
なのでB5の用紙とは互換性がありません。
29穴です
ここが少し残念ですね。できればB5で作って欲しかったです。
ただ、B5だと何度もページをめくっていると綴じる穴が、大きいので、長く使っていると用紙の穴が大きくなり、外れやすくなる場合がありますので、その点からあえて耐久性を考えてセミB5にしたのかもしれません。
●表紙のサイズと用紙のサイズがほぼ同じなのでインデックスを付けると
インデックスの部分が飛び出してしまう。
表紙の幅が、もう少しだけ長いと便利な気がしました。
100円ショップで用紙を探すときの注意点
私は、代えの用紙を100円ショップでツイストリングのノートを購入して
分解して用紙を使っていると書きましたが
100円ショップによっては
セミB5タイプのツイストリングノートが2種類ある場合がありますので
間違えないようにしてください
穴の数が28個のタイプと29個のタイプがあります
穴の数が29個の方が互換性があります
折り返せるB5のルーズリーフバインダーがリヒトラブから登場しました!
通常のB5のルーズリーフが使えます!
ルーズリーフを綴じる枚数が少なくていいという方は、
リヒトラブ LIHIT LAB.
N5023-1 コンパクトバインダー40P 乳白 [B5サイズ]という商品もあります。
カラーバーリエーションは、上記の100Pタイプと同じだと思います。
コクヨからも折り返せるルーズリーフが発売されています
B5の折り返せるルーズリーフバインダーで最大で60枚のルーズリーフの用紙を綴じることできる製品が、コクヨから発売されています。
この記事は、リヒトラブの製品を紹介している記事ですが、興味のある方のために紹介しておきます。
●最大収納枚数が60枚です!
●B5なので普通に売っているB5のルーズリーフの用紙と互換性があります。
●色は、全部で5色です。
ビビットピンク・ブルーグリーン・ライトピンク・ライトブルー・透明
ちなみに上記の商品の色は、ブルーグリーンです。
どうしてもA4の折り返せるルーズリーフが欲しい方は
私は、メインで使用しているのは、A4のルーズリーフです。というのは、やはり大きくてたくさん文字を書けるからです。
リヒトラブのセミB5のツイストリングを発見したときに、このA4タイプも探しましたが、ありませんでした。
それからA4で折り返せるタイプのルーズリーフを探してみたのですが、他のメーカーでも私は探すことができませんでした
なので私は、以下の章の製品を購入してルーズリーフバインダーとして使用しています。
新しい追加情報です!N1483が発売されました!
A4で折り返せるルーズリーフに使えます!
恐らく、この記事を書いていたときには、発売されていなかったと思うのですが、この間大きな書店の文房具売り場で、便利な商品を発見しました。
同じくリヒトラブの製品です。
実は、この商品は、A4の30穴タイプのクリアファイルなのですが、クリアファイルをはずして、代わりにルーズリーフを綴じれば、ルーズリーフバインダーとして使用することが出来ると思います!
この商品のすごいところは、ほぼ完璧に360°折り返して使えることです。
実は、以前にもN1482という商品があったのですが、リングの口径が細くて収納できる枚数が少ないため、ここでは、紹介していませんでした。
しかし、どうやら新しくN1483が発売されたようです。
N1483もN1482同様、本来は、クリアファイルですが、クリアファイルの変わりにルーズリーフを入れることも出来ます。
しかも、N1483は、説明では、収容枚数30枚とされていますが、リングの口径がかなり太いため、実際に試してみると、ルーズリーフ70枚は、楽に綴じることができました。まだ余裕があると思います。
※基本的にクリアファイルなので、ルーズリーフバインダーとして使う方は、自己責任でお願いします。
私は、すぐに購入してルーズリーフを入れましたが、今のところ何の問題も無く便利に使えています!
色は、5色有ります。上記のリンクから色を選べるようになっています。
A4サイズなのでA4のルーズリーフともちろん互換性があります。
少ない枚数しか綴じないという方は、N1482でもいいかもしれません。
私が試してみたところ、ルーズリーフなら40枚くらいは綴じることができました。
※こちらも基本的に、クリアファイルなので、ルーズリーフバインダーとして使う方は、自己責任でお願いします。
ちなみに、以下がN1482になります
こちらは、10色有ります。こちらも上記のリンクから色を選べるようになっています。
リヒトラブの360°折り返せるルーズリーフバインダーには開き方が2つあり、どちらも使いやすいです
リヒトラブの360°折り返せるルーズリーフバインダー、クリヤーブックには、用紙等を入れ替えするときに、基本的に2つのタイプがあります。
A、ルーズリーフバインダー、クリヤーブックを開いた状態で左部分を上に、右部分を下に引っ張ってバインダーのプラスチックのリング部分を開くタイプ
N-1482、N-1483など
B、ルーズリーフバインダー、クリヤーブックを開いた状態で、用紙を綴じるプラスチック部分の下側にある棒のようなボタン?部分を押して開くタイプ
N-5023、N-5024など
見分け方は、非常に簡単です!
360°折り返せるルーズリーフバインダー、クリヤーブックで、本体を綴じた状態で、用紙などを綴じるプラスチックの部分がむき出しになるタイプがAのタイプ。
用紙などを綴じるプラスチックの部分がプラスチックの表紙に隠れるのがBのタイプです。
どちらも長所があります!
「背」とは以下の部分です!
Aタイプ
Bタイプ
私が実際に試してみて感じた長所!
Aタイプの長所
●用紙を綴じるプラスチックのリング部分が、円に近い形のためより自然に360°の折り返しが可能。
●プラスチックのリング部分が円形に近いため、同じくらいのリングの大きさであれば、より多くの枚数のルーズリーフを綴じることができるのでは?と感じました。
●BのタイプとAのタイプを机に置いて折り返してみると、Aのタイプの方が、使用する面積が少なくて済む。
Bタイプの長所
●360°折り返せるルーズリーフバインダー、クリヤーブックを本棚などに入れた時に、用紙を綴じるプラスチック部分がむき出しにならないタイプは、非常に珍しい。
もう少し具体的に言えば、表紙と用紙を綴じるプラスチック部分が一体化したルーズリーフバインダー、クリヤーブックで360°折り返せる製品は、極めて珍しいと思います。
●本でいう「背」の部分が存在するので、ここに無地のタイトルシールなどを貼り、ルーズリーフバインダーの内容(タイトル)を書いておけば、必要なルーズリーフバインダーがすぐにわかる。
※360°折り返すときに、構造状、「背」の部分が半分が折りたたまれるので、タイトルシールを貼る場合は、「背」の部分の右半分か、左半分に貼った方がいいかもしれません。
●Aのタイプの製品に比べて、ルーズリーフバインダー、クリヤーブックの開け方がより簡単になった。
●ルーズリーフバインダーにインデックスシールを使っても、表紙の幅が長いため、本棚に入れてもインデックスシールが折れることがない。
上記が実際に、両方の製品を使って見た私の個人的な感想です。
どちらにしようか迷っている方は、どちらも手頃な価格に抑えられていますので2種類のタイプを購入して実際に試してみるといいと思います。
それでも、迷っている方に、個人的に助言するとしたら、
折り返せるルーズリーフバインダーをたくさん使う予定のある方は、Bタイプをおすすめしまします。
私は、現在、20冊ほどのリヒトラブの従来のAタイプの製品を所有して本棚に入れていますが、正直、どれが、どれなのかは、一度、取り出して表表紙のタイトルを見ないとわかりません。
※基本的に、現在発売されている360°折り返せるルーズリーフバインダーは、どのメーカーもほとんどがこのタイプです。
Bタイプの場合、現在私は、10冊ほど所有していますが、本の「背」の部分にタイトルを書けます(インデックスシールなどを別途購入してタイトルを書く)そのため、どれが、どのルーズリーフバインダー、クリヤーブックかが、一目でわかります。
どちらを購入しても非常に優れた製品!
個人的な感想ですが、どちらも画期的な製品だと思っています!
Aタイプの方は、ルーズリーフバインダーなどの開き方が非常に画期的です!
そして、Bタイプは、表紙と用紙を綴じるプラスチック部分が一体化した製品で360°折り返せます。これは、非常に貴重で、画期的です。
余談ですが、私は、リヒトラブの製品の大ファンになりました!
リヒトとは、ドイツ語で「希望、ひかり、あけぼの」などの意味があります。
そのため、私は、最近までずっと、リヒトラブという製品をドイツ製だと勘違いしていました(笑)
しかし、リヒトラブは、大阪に本社がある日本の企業(日本のメーカー)です。
それにしてもリヒトラブの折り返せるルーズリーフバインダーやクリヤファイルの開閉の技術は、素晴らしいです!
折り返せるルーズリーフバインダーは、他のメーカーからも発売されていますが、リヒトラブの製品は、驚くほどスムーズに用紙の交換ができます。
もっと多くの店舗でたくさんの種類のリヒトラブの製品を扱ってほしいと強く思います!
文房具は、基本的に、ホームセンターや書店で販売されていますが、置いている数が少ないと感じます。また扱い店舗も、もっと増やしてほしいです。
ネットで購入できるので、不便はないのでは?という声もありそうですね。
もちろん、その通りです。私もネットで何度もリヒトラブの製品を購入しています。
しかし、すぐに使いたい場合は、やはり実店舗でも販売されていると、すぐに使えるので便利です。
いま、ざっと数えただけで、リヒトラブの製品が、本棚に20以上あります!
その他に未使用のストックもあります(笑)
恐らく、さらに増えることでしょう!
久しぶりに、いい製品に出会えたと思っています!