私は、文房具が好きで、気に入ったものがあると文房具をついつい買いすぎてしまうことがあります。
そのため、ボールペンも部屋に何本あるかわからないほどたくさんあります。
恐らくボールペンの本体だけで50~70本ぐらいはあると思います。フリクションボールを加えると100本近くになるかもしれません。
ちなみに、その中には、100円ショップなどで売っているノーブランド品は、含まれていません。
私が、購入するボールペンは、基本的に実用的なものです。
そのため、デザインが、綺麗だから購入したとか、形が変わっているから購入したということはあまりありません。ほとんどが書きやすいものを選んで購入しています。
その中で、普段使いにどんなボールペンがおすすめかを自分なりに考えてみました。
目次
どこの店にもよく置いているボールペンは?
多くの店舗で扱われている主なボールペンには、以下のようなものがあると思います。
ジェットストリーム:三菱鉛筆
SARASA(サラサ):ゼブラ
ブレン:ゼブラ
アクロボール:パイロット
フリクションボール:パイロット
もちろん、ボールペンの種類は、まだまだたくさんありますが、上記の製品は、コンビニなどでも置いていると思われます。
私が思う使いやすいボールペンとは
1、スラスラ書けるか?書き心地が柔らかいか?硬いか?
スラスラ書けても止めたいところで止められるか?
ボールペンとして重要な要素だと思います。
とにかくスラスラ書ける柔らかいタイプがいいのか?
それとも、ある程度スラスラかけて、止めるところではしっかり止まるタイプがいいのか?
で、好みが分かれると思います。
前者は、とにかく素早く書くことが目的のときに重宝します。
後者は、文字を綺麗に書くときに便利だといえます。
どちらにしても書き心地の柔らかさと硬さの兼ね合いは、好みもあるので結構難しいと思います。
つまり、スラスラかけて柔らかい書き心地でも止めるところでは、しっかり止まってくれないと文字を綺麗に書けないわけで、ここの調整がメーカーにとっても難しいところなのではないでしょうか。
文字を書いてるときに、いい意味での引っ掛かりのあるカリカリ感が弱いほどボールペンの滑りがよくなり、カリカリ感が強くなるほど、ボールペンの滑りが悪くなります。
柔らかい=スラスラと滑りがいい。硬い=カリカリして滑らない。
繰り返しますが、この2つの調整でボールペンの書きやすさや人によっての好みが決まってしまう場合があるので、兼ね合いが難しいといえます。
一般的に使うには、スラスラ書けてもある程度のカリカリ感(硬さ)があって止めやすい方が、文字を書くのに適していると思います。
ただし、カリカリ感が強すぎると今度は、引っ掛かりが強すぎて、書き心地が硬すぎて文字が書きにくいという現象が起こるはずです。
書き心地の柔らかさを重視したボールペン、硬さを重視したボールペン、この2つを使い分けたい場合は、芯の太さを細くしたり太くしたりして調整できる場合があります。
例えば、1.0mm以上の太さのボールペンは、速く書くのには適していますが、文字を綺麗に書くなら、0.5~0.7mmの方が書きやすいかもしれません。
2、ボールペンの重さ
実は、ボールペンは、その重さによっても書き心地に大きく影響する場合があります。
重い方が、高級感があり、文字を書くときに安定感があります。つまり、文字を書きやすく感じます。
反面、長時間、重いボールペンを使うと疲れを感じる場合があります。
実際に、経験した例では、
ゼブラの「スラリ」というボールペンの替え芯とゼブラの「フィラーレ」というボールペンの替え芯は同じです。
しかし、軽いスラリで書いた時の書き心地と、重さのあるフィラーレでの書き心地は、かなり違います。
私は、実際に2つのボールペンを持っており、実際に書き比べをしたことがありますが、驚くほど、フィラーレの方が書きやすく感じました。
初めて使う方だと、中の芯が同じだとは気が付かないと思います。
このように、ボールペンの重さは、書き心地にかなり影響します。
一般的に、高級なボールペンは、安価なボールペンよりも、やや重い場合が多いです。
ある程度の重みのあるボールペンには書いているときに安定感があり、書き心地がよく感じる場合が多いです。ただし長時間使うと疲れることもあります。
3、グリップの太さ、握り具合、ボールペンの形状
先程ボールペンの重さが書き心地に影響すると書きましたが、グリップの太さ、握り具合、ボールペンの形状も書きやすさに、かなり影響すると思っています。
グリップは、やや太めか、滑り止めが付いているか、もしくは、ボールペンの形状がボールペンの中心くらいからペン先にかけて徐々に細くなっている物が書きやすいと思います。
グリップがやや太い方が書きやすいなら、シャープ付きの多機能ボールペンや3色ボールペンなどは、中に3つの芯が入っている構造上、自動的にグリップの太さが太くなり、書きやすいのでは?
と考えてしまいます。これについては、私は、ある意味あっていると思います。
しかし、質の悪い、もしくは、とても安価な多機能ボールペンや3色ボールペンだとグリップは太くて持ちやすいのですが、ペンが出てくる穴が広くてペン先が揺れたり、書いているときにグラグラして安定しない製品もあります。その辺は、注意が必要だと思います。
また、グリップが太すぎると長時間の筆記をすると疲れてしまう場合もあります。
一般的には、グリップはやや太く、滑り止めが付いていると使いやすいです。
また、ある程度ボールペン全体が太く、形状がペン先に向かって少しずつ細くなっているボールペンも、自分でボールペンを握る場所をある程度、選べるので書きやすいと思います。
3色ボールペンも構造上、単色のボールペンよりもグリップが太くなり書きやすい場合があります。
4、ペン先の太さ
これは、どういうことかというと、ボールペンの芯を出したときに、芯の周りを囲むように三角錐の形状をしたペン先部分のことです。ペン先、口金、とも呼ばれます。
▽←こんな感じになっていると思います。
私は、グリップは、やや太い方が書きやすいと思いますが、ペン先は、なるべく細い方が好きです。
というのは、ペン先(口金)が、あまりにも大きくなるとボールペンの操作性に影響が出てくる可能性があるからです。
例えば、油性マジックを思い浮かべてみて下さい。太字と細字を両方書けるタイプの太い方のキャップをした状態だとかなり口径が太いはずです。もしその先にボールペンの芯が出ているとしたら、ボールペンの操作性が悪くなると思いませんか?特に細かい作業や細かい文字を書くときに苦労するはずです。
ただ、これに関しては、あまり神経質になることもないかなと思います。
ペン先(口金)が細い方が、ボールペンの芯の操作性、視認性がいいため正確にピンポイントで書きたいところに書けますすが、余程、ペン先(口金)が太くない限り、文字を書きづらいということはないと思います。
ただし、ペン先(口金)が細い方が、細かい作業に有利だとは思います。
ペン先が細い方が、芯の操作性、視認性がいいため、細かい作業にも向いている。ただし文字を書くくらいなら多少ペン先が太くても書きづらいということは、ほとんどないと思われます。
5、書いた後、すぐ乾くか?
元々日本のボールペンは、非常に技術が高く、製品的にも優れたものが多いと思っています。そのため、現在では、書いた後、なかなか乾かないボールペンというのは、ほぼないと思います。
現在は、水性ボールペンでさえ、かなりの速乾性があります。
現在発売されている日本のメーカー品のボールペンなら油性は、もちろん水性でさえ、余程神経質にならない限り、ほぼ速乾性があると思っていいと思います。
6、壁に貼ってあるカレンダーに文字が書けるか?加圧式か?
加圧式でないボールペンは、逆さまにして書くとインクが出なくなります。
ボールペンによっては、壁に掛けたカレンダーに予定を書こうとしても2、3文字書いただけでかすれて、それ以降は、書けなくなる場合があります。
ちなみに、加圧式でないボールペンでも水性の「サラサ」、「アクロボール」は、ほぼ問題なく壁に掛けたカレンダーに50音すべての文字を書き込むことができました。
一般的なジェットストリームは、壁のカレンダーに50音を書いていくと「た」の行で文字がかすれ始めました。
ブレンは、上記と同様に書いていくと50音を書ききることができましたが、「ま」行の終わりから文字がかすれてきました。
上記の結果は、加圧式ボールペンではないので正常な結果です。
※あくまでも、私が試した結果で、環境によって変わる場合もあります。
ちなみに三菱鉛筆のパワータンクは、壁に掛けたカレンダーに50音を余裕で書くことでき、しかも寝ながら逆さまに何文字書いても、全く文字がかすれることがありませんでした。さすが、加圧式ボールペンです!
※ちなみに上記の検証は、すべて0.7mmのボールペンで検証しました。
壁のカレンダーに予定をよく書きこむ人、逆さまになって書いたりすることのある人、寒い氷点下の屋外でボールペンを使うことがある人には、加圧式ボールペンがお勧めです!
より多くの場面で、インクが逆流することなく、安心して書くことができます。
7、水性か?油性か?ゲルインクか?
これは、人の好みによって分かれます。どれがいいとは言えませんが、個人的には、やはり油性系が好きです。
水性か?油性か?ゲルインクか?は、人の好みによって違ってきます。ちなみに現在の水性ボールペンやゲルインクボールペンは、かなり進化しています。
8、グリップの太さとボールペンの重さの関係
上記の2と3をまとめると
グリップが、ある程度、太い方が書きやすい場合が多い。また、グリップが、ある程度太い場合は、ボールペンの重さがやや軽い方が使いやすい。
グリップが細い場合は、逆にボールペンの重さがやや重い方が書き心地が安定すると、
私は、思っています。
ただし、人の手のひらの大きさは、小さい方もいれば、大きな方もいます。そのため、人によって使いやすいグリップの太さ、ボールペンの重さは、若干違いがあると思います。
普段使いに適したおすすめのボールペンは!?
ここでの条件は、ボールペン本体のメーカーの参考価格(定価)が1000円ぐらいまで、であることを一つの目安にして選んでいます。
私にとっての普段使いのボールペンとは、使ってこそ意味があり、古くなったり壊れたりしたら気軽に新しい製品を購入できることです。
私にとっての普段使いのボールペンの条件は
1、コストパフォーマンスがいいこと
これは、本体の価格、替芯の価格が安く、どちらも多くの店舗で扱っていることです。すぐに使いたいときに使えないとやはり普段使いのボールペンとしては不便です。
2、デザイン優先ではなく実用的であること
いつも使うボールペンならば、デザイン優先ではなく、グリップが握りやすいなど、実用的な仕様になっていることです。
三菱鉛筆のパワータンク
実は、私は、結構、このボールペンを好んで使います。理由は、なんといっても加圧式ボールペンだといういうことです。
加圧式ボールペンの特徴としては、逆さまの状態で書いてもインクが出やすいこと、気温の低い場所でもいつも通りに使えることなどがあります。そのため屋外で使うことが多い人にもお勧めです。
パワータンクの気に入っている点は、
加圧式ボールペンでは、価格がかなり安い!
グリップ部分が太くて、滑り止めが付いているので、グリップが握りやすい!
壁にかけているカレンダーに気軽に予定を書き込める。
※普通のボールペンだとインクが途切れて文字がかすんだり、ある程度の時間カレンダーに書き込みしているとインクが出なくなる場合があります。
また替芯も0.5mm、0.7mm、1.0mmから選ぶことができるため、小さな文字を書きたいときは、0.5mm、とにかくスラスラ書きたいときは、1.0mmなど使い分けが可能です。
また、屋外でも低い気温を気にすることなく書けるのもとても気に入っています。本当に力強い、パワーのあるボールペンだと思います。
0.7mmタイプもあります
三菱鉛筆 加圧ボールペン パワータンク 0.7 SN200PT07.24 黒 10本
替芯について!
0.5mm:
SNP-5 黒色の品番は、SNP5.24
0.7mm:
SNP-7 黒色の品番は、SNP7.24
1.0mm:
SNP-10 黒色の品番は、SNP10.24
※黒以外にも青、赤色もあります!
三菱鉛筆のジェットストリーム3色タイプ、2&1、4&1
このボールペンも多機能な割には、大変コストパフォーマンスがよい製品です!
主なバリエーションは、以下の3タイプで、
3色タイプは、黒、赤、青色の3色のボールペン。
2&1タイプは、黒、赤色と0.5のシャープ。
4&1タイプは、黒、赤、青、緑色と0.5のシャープ。
ジェットストリームの多機能タイプで気に入っている点は、
グリップが太いので握りやすい。グリップに滑り止めもついている。
また、本体の厚さが、やや大きい割には、軽くて使いやすい!
スラスラ書けて、とにかく書きやすいです。また、文字を書いているときに、止めたいところで止めやすいです。
さらに、2&1や4&1は、0.5mmのシャープペンシルが付いているなど至れり尽くせりで、とても利便性が高い製品だと思います。
基本的に、上記の3タイプの替芯は、すべて共通で、しかも安価なのでユーザーとしては、ありがたいです。
ちなみに替芯は、0.38mm、0.5mm、0.7mm、1.0mmが使えます。
具体的な品番は、SXR-80-38、SXR-80-05、SXR-80-07、SXR-80-10となります。
これだけ幅広い太さの芯が使えるので個人的に非常に気に入っています。
また、複数の色が使えるタイプですので、もし黒以外使わない方なら、黒以外の色の場所に、太さの違う黒色の芯を使えば、場面によって使い分けが可能です。
例えば、実際に、私が行っているのは、
4&1タイプの場合は、黒色と他に3色(青、赤、緑)が使えますが、私は、赤色は、そのままにして、本来の黒色の場所に黒の0.5mm、青色の場所に黒色の0.7mmの芯、緑色の場所に黒色の1.0mmの芯を入れて使っています。
つまり、黒(0.5mm)、黒(0.7mm)、黒(1.0mm)、赤色、シャープとして使っているわけです。
こういうカスタマイズができる点も非常に気に入っています。
3色ボールペン
0.7mmタイプもあります
三菱鉛筆 3色ボールペン ジェットストリーム 0.7 ブラック SXE380007.24
替芯について!
今回紹介しているジェットストリーム3色ボールペン、2&1、4&1の替芯は、すべて共通です。
つまり、0.5mmタイプのボールペンに0.7mm、1.0mmの芯を入れても使えますし、色違いも同様です。3色(黒、赤、青)タイプのボールペンに緑の芯を入れても使えます。
0.5mm:SXR-80-05
0.5mm黒色:SXR8005K.24
0.5mm青色:SXR8005K.33
0.5mm赤色:SXR8005K.15
0.5mm緑色:SXR8005K.6
0.7mm:SXR-80-07
0.7mm黒色:SXR8007K.24
0.7mm青色:SXR8007K.33
0.7mm赤色:SXR8007K.15
0.7mm緑色:SXR8007K.6
1.0mm:SXR-80-10
1.0mm黒色:SXR8010K.24
1.0mm青色:SXR8010K.33
1.0mm赤色:SXR8010K.15
1.0mm緑色:SXR8010K.6
0.38mm:SXR-80-38
0.38mm黒色:SXR8038K.24
0.38mm青色:SXR8038K.33
0.38mm赤色:SXR8038K.15
0.38mm緑色:SXR8038K.6
※これ以外にもネットを見ると0.28mmの替芯「SXR-203-28」も使えるという書き込みがありました。これに関しては、私は実際に試したことがないので分かりませんが、確かに、替芯のサイズを調べてみると軸径が3.0mm、全長が87.7mmで同じでした。
ただ、型番が80と203で違うのと、私は、0.28という極細タイプは使ったことがないので実際に互換性があるかはわかりません。
2&1タイプ
0.7mmタイプもあります
三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリーム 2&1 0.7 ブラック MSXE380007.24
替え芯は、上記の3色ボールペンをご覧ください。替芯は、共通です。
4&1タイプ
0.7mmタイプもあります
三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリーム 4&1 0.7 ブラック MSXE510007.24
替え芯は、上記の3色ボールペンをご覧ください。替芯は、共通です。
ゼブラのフィラーレ ノック式ボールペン
今回おすすめとして紹介したボールペンの中では、あまり多くの店舗では扱っていない可能性がありますが、普段使いのボールペンとしておすすめします。
というのは、本体さえ一度購入すれば、替芯は、安価なSurari(スラリ)の替芯と同じだからです。
ボールペン「スラリ」なら恐らくほとんどのホームセンターで、扱いがあると思いますので、気軽に替芯を購入できます。
また、替芯が置いていなくてもスラリと同じ芯なので、スラリ本体を購入して中の芯をフィラーレにとりつけて使うこともできます。
フィラーレ ノック式ボールペンの気に入っている点は、
私の理想のボールペンに近い形状のボールペンです!
つまりボールペンを横から見た時に太さが同じではなく(直線的ではない)真ん中あたりから少しずつ細くなっている形状です。
※ペン先(口金部分)以外は、太さが同じで、ペン先(口金部分)から急に細くなる形状ではないということです。
グリップは、太くて握りやすいです。また、ボールペンの形状が徐々に細くなっているため好きな太さのところを持つことができます。
価格がそれほど高くない割には、重さがあり、書き心地に安定感があります。文字を綺麗に書くのにも適していると思います。
ちなみに、今回紹介した3種類のボールペンの中では恐らく一番重いと思います。重みがあるため安定した書き心地が味わえるボールペンだと思っています!
それでいて替芯が安いのも好感が持てます。
替芯について!
EQ-0.7芯
黒色:REQ7-BK
青色:REQ7-BL
赤色:REQ7-R
※メーカーの公式サイトには、替芯は、「EQ-0.7芯」となっていますが、「EQ-0.5芯」、「EQ-1.0芯」もサイズが同じ全長111.0mm、最大径4.4mmなので互換性があるようです。
実際に試してみましたが、使えました。
ただし、メーカーの記載通り、「EQ-0.7芯」が一番使いやすいと思ったのも事実です。
その他にも普段使いで書きやすいと感じたボールペン
登場してから比較的新しいゼブラの「ブレン」ですが、思っていたよりもずっと書きやすかったです。グリップが太いのも握りやすくていいと思います。バランスの良さを感じました。
ゼブラのスラリも本当にスラスラ書けて気持ちがいいです。1.0mmを使うと書き心地が、柔らかすぎると感じるほど滑りがいいです。速記にも使えるのでは?と思ってしまうほどです。
三菱鉛筆のジェットストリームのスタンダードタイプに関しては、誰もが使いやすいと感じる安定した定番的なボールペンだと思いました。
パイロットのアクロボールも適度なカリカリ感があって書き心地がよかったです。文字を書くときに、止めたいところで、しっかりと止めることができるボールペンだと思いました。
パイロットのフリクションボールに関しては、その技術に感嘆するばかりです。世界中で使われていることを日本人として誇りに思います。
私は、基本的に水性やゲルインクのボールペンは、持ってはいるが、あまり使わないので今回は、コメントを控えさせていただきました。
高級ボールペンについて!
今回、おすすめとして紹介したボールペンは、恐らく、1000円以下で購入できるものです。
では、それだけボールペンをたくさん持っていて高級ボールペンには興味がないのか?と聞かれると・・・
もちろん、興味がないわけはありません。
何本かは持っています。
もちろん、本体価格(メーカーの参考価格、定価)がいくら以上のものを高級ボールペンというのかはわかりませんが(笑)
三菱鉛筆のジェットストリーム プライムを3種類所有しています。
この3種類というのは、プライムには、黒色のインクが3種類あるからです。
「SXR-600-07」、「SXR-200-07」、「SXR-7」の3種類です。
※0.7mmの場合
ただ、毎日使うかというと、そうでもありません。
頻繁に使うには、もったいないという気持ちが強いです(笑)
そのため、普段は、先程もおすすめで紹介した通り、パワータンク、ジェットストリーム3色、2&1、4&1とフィラーレをよく使っています。
ただし、これも個人的な見解になりますが、ジェットストリームプライムが、非常に書きやすいのは事実だと思います!
それと、プライムの軸径、全長、重さ、替芯などの仕様比較一覧表は、最低でも書いて説明したいので、また次の機会にします。
よく使うボールペンの芯の太さ
世間では、0.5mmなどが主流で、さらに細い芯も登場していますが、私が、通常使うのは、0.7mmです。
細く書きたいときは、0.5mmを使います。
なぜかというと0.7mmだと、太く濃く書けますし、インクが、かすれることもほぼありません、書き心地が細い芯に比べて柔らかく、力をそれほど入れなくてもいいというのが理由なのかもしれません。
なぜ、私は、こんなにボールペンをたくさん買うのか?
それは、今使っているボールペンよりも、もしかしたらもっと書きやすい、書き心地がいいものがあるのではないか?
という気持ちからです。
私は、あくまでも実用的な使い方が主なので、全種類のボールペンをすべて集めたいというような気持ちは、全くありません。
とにかく使いやすいものを購入したいという気持ちが強いです!
ボールペンの本数が増えていく、もう一つの理由は、書きやすい、書き心地がいいと思ったボールペンは、同じ製品でも最低でも3つは、持っていないと満足できないという理由からです。
そのため、今回おすすめした三菱鉛筆のパワータンクも5本以上。
三菱鉛筆のジェットストリーム3色、2&1、4&1もそれぞれ3本ずつ合計9本。
替え芯は、30以上。
ゼブラのフィラーレも色違いを含めて3本所有しています。
恐らく、私は、これからも、さらに使いやすいボールペンを求めて、書き心地のよいボールペンを探し続けるでしょう!